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出版社内容情報
女神と戦争はじめました。
最悪の土地・ベイバロン領は、領主・リゼの回復魔法によって、異常なほどの発展を遂げていた。
リゼは功績を褒めてもらおうと、あろうことか国王・ヤルダバートを領地に呼びつける――！
一方、“反逆者”の出現を待ち望んでいたヤルダバートは、リゼの行為を“宣戦布告”と解釈し、狂喜していた。
嬉々として戦支度を進めながら、殺し合いの瞬間を夢想する――！
かくして、盛大な勘違いにより、決戦の幕が上がる――数多の罪なき民衆を巻き込みながら！
浅慮さで右に出るものはいない、考えなし領主による最悪の英雄譚、第２幕！
内容説明
最悪の土地・ベイバロン領は、領主・リゼの回復魔法によって、異常なほどの発展を遂げていた。リゼは功績を褒めてもらおうと、あろうことか国王・ヤルダバートを領地に呼びつける―！一方、“反逆者”の出現を待ち望んでいたヤルダバートは、リゼの行為を“宣戦布告”と解釈し、狂喜していた。嬉々として戦支度を進めながら、殺し合いの瞬間を夢想する―！かくして、盛大な勘違いにより、決戦の幕が上がる―数多の罪なき民衆を巻き込みながら！浅慮さで右に出るものはいない、考えなし領主による最悪の英雄譚、第２幕！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
8
領の発展を褒めてほしいリゼが国王、ヤルダバートを呼びつけ、勘違いしたヤルダバートとの間で戦争が始まる今巻。―――最悪は止められず、暴走果て無く突き進む。 貴族達の子弟を洗脳し国内に乱を巻き起こし、更には女神に転生したヤルダバートと全世界を巻き込んだ激突を繰り広げ。大迷惑に過ぎる彼の勘違い英雄譚が一歩進むどころか爆速で飛び越えていく巻であり、様々な意味でヤバいとしか言えない、色々な意味でヒドイ巻である。歴史を書き換えようと止まらぬ彼の暴走。果たして誰か、この暴走を止められるのか。 次巻も勿論楽しみである。2020/11/22
らいおねる
5
なろうの最強魔法って回復魔法ってのがセオリーなんでしょうか。【回復魔法の究極完全超絶最終進化形態【宇宙崩壊】魔法の誕生】。もうびっくりするくらい読んでて馬鹿らしいし、馬鹿になるのがわかる感じ。ここまで飛びぬけてるならもう仕方ない。2023/06/15
菊地
2
（頭が）ハッピーエンド。2020/11/26
ましろ
2
王に喧嘩を売る者など、覚悟を決めた反逆者か何も考えていない幼児くらい。 そんな何も考えていない幼児並の頭脳を持つ男と、歳を取りすぎて脳みその腐った超弩級の老害が、罪なき民衆を巻き込みながらぶつかり合う、最悪で最高に笑える物語に仕上がっていました笑 2020/12/17
Kobajun
1
卵が先か鶏が先か、幼児以下の知能の底辺領主&デミウルゴス教教祖であり頭のおかしいシスターともういっそ興奮し過ぎて倒れるべき変態国王が国を滅ぼす構想から何から正気の沙汰ではないファンタジー英雄譚。著しく知能の低い領主が善意で反乱を起こす→国王(女神)の性癖と激突する→国王(女神)が次元魔法を会得し過去(別世界線？)に国と国教を起こす→次元魔法の応用で現在の領主が純粋な子供の頃の自分の頭を取り返しの付かない状態にする→成長した著しく知能の低い領主が(ループ)。でも頭のイカれたアリシア可愛いし、シリ虐助かる。2020/11/26
