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出版社内容情報
ついに明かされる――“闇の種族”の起源と悲願
「“変異”したあたしたちを、人々は“闇の種族”と呼んだんだよ」
カイル、アーネストとともに“闇の種族”が集結する王都ソフィアへと帰還した我が相棒のもとにシュタール、そしてアングルボザが現れた。
そして老婆は語る。
“闇の種族”の目的は、王都の地下に眠る航宙船に乗り、生まれ故郷――地球へ帰ること。
“闇の種族”の起源は、ただの地球の人間であることを――。
だが、それが事実であろうとなかろうと関係ない。
私はラグナロク。リロイが握りしめる剣であり、“闇の種族”を滅ぼすための兵器、なのだから。
時代を超えて再構築された、バトルファンタジーの金字塔。第4幕。
内容説明
「“変異”したあたしたちを、人々は“闇の種族”と呼んだんだよ」カイル、アーネストとともに“闇の種族”が集結する王都ソフィアへ帰還した我が相棒のもとにシュタール、そしてアングルボザが現れた。アングルボザは語る。“闇の種族”の目的は、王都の地下に眠る航宙船に乗り、生まれ故郷―地球へ帰ること。“闇の種族”の起源は、ただの地球の人間であることを―。だが、それが事実であろうとなかろうと関係ない。私はラグナロク。リロイが握りしめる剣であり、“闇の種族”を滅ぼすための兵器、なのだから。時代を超えて再構築された、バトルファンタジーの金字塔。第4幕。