オーバーラップ文庫 ハズレ枠の“状態異常スキル”で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで〈３〉

篠崎 芳【著】

オーバーラップ（2019/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 382p／高さ 15cm
• 商品コード 9784865544947
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

其れは怨嗟の炎を纏う復讐鬼
最強の蠅王――ここに顕現

「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、“人類最強”シビトを打倒した三森灯河。
彼は、一路金棲魔群帯に潜む「禁忌の魔女」を目指すもしかし、その所在を未だ掴めずにいた。
そんな折、旅のさなかに訪れた王都モンロイにて、「禁忌の魔女」の所在を知るイヴ・スピードなる血闘士の存在を耳にした灯河とセラス。
彼女を仲間に加えようと行動を開始する２人の前に、正体不明の“呪術”を有する呪術士集団・アシントが姿を現すも、灯河は一切憶することはなかった。
「レベルアップにも意味はある――殺して、殺して、殺し尽くす――」
かつて空気モブだったＥ級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第３幕。

内容説明

「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、“人類最強”シビトを打倒した三森灯河。彼は、一路金棲魔群帯に潜む「禁忌の魔女」を目指すもしかし、その所在を未だ掴めずにいた。そんな折、旅のさなかに訪れた王都モンロイにて、「禁忌の魔女」の居場所を知るイヴ・スピードなる血闘士の存在を耳にした灯河とセラス。彼女を仲間に加えようと行動を開始する２人の前に、正体不明の“呪術”を有する呪術士集団・アシントが姿を現すも、灯河は一切憶することはなかった。「レベルアップにも意味はある―殺して、殺して、殺し尽くす―」かつて空気モブだったＥ級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第３幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

仲間が増えました。世界観が広がってるのを感じますが、敵の女神に到着するで随分長くなりそうだなと。セラスは色々ダメな娘さんになってきてますが、可愛いからありかなと。学校組全くでない巻だな。と思ってましたが、最後に色々動きそうな展開が

2020/06/08

[こも 旧柏バカ一代]

禁忌の魔女の住処を目指して、豹人の戦士とダークエルフの少女を仲間にする。 ついでに、黒竜騎士団全滅の手柄を横取りした呪い集団をさらなる囮として殺して利用するとか思慮深過ぎる。 どんだけクズ人間の思考が読めるんだよw

2019/07/16

[鳳梨]

読了。金棲魔群帯への準備巻。そして「蠅王ノ戦団」が誕生。リズちゃん素直でいい子。

2020/05/05

[真白優樹]

王都にて魔女の居場所を知るらしい血闘士を探す中、正体不明の呪術師集団と相まみえる今巻。―――呪いと呪いの交錯の中、蠅の仮面は戦いに踊る。　人類最強を打倒してもそれが強さの果てじゃない、そう言わんばかりに別の方向に厄介な敵と遭遇する巻であり、仮面を被った灯河が復讐の第一歩を踏み出す、いよいよ本当の面白さが始まる予感に満ちた巻である。曲者揃いの仲間を揃え歩き出す灯河。対照的に暗雲の気配立ち込めだす勇者達。　邂逅の予感高まる中、続く冒険が交わる時、そこに待つ未来はどんなものか。 次巻はいつになるだろうか。

2019/05/28

[hisa_NAO]

高校生異界転生俺TUEEEゲーム的ハーレム要素的ラノベ。 クラス全員が剣と魔法の世界に勇者として召喚! が、ここにも学校カーストが…召喚した女神から勇者としてもS-Eランクに分類され、モブキャラの立ち位置だった主人公は、異世界でも最弱E判定。最初から帰還不可能な迷宮に破棄されてしまい… しかーし、主人公は実はかなり悲惨な生い立ちで裏のある性格。Eレベルでも付与された状態異常スキルがまたチート級で。経験値稼いでレベルアップして復讐に向かうお話。 …俺も生まれ変わって人生やり直してみたいな…

2021/01/02