出版社内容情報
思いやる心、やる気、地道な習慣。こどもの力をぐんぐん伸ばす、累計30万部の『論語』本が新たな章句を加えてハンディな一冊に。
こどもの力をぐんぐん伸ばす、累計30万部のベストセラーが、
新たな章句を加えてハンディな一冊に。
◆お友だちの気持ちを大切にする
◆まちがった時こそ、見えてくるもの
◆お手本は自分の身近にある
◆よい習慣を身につけよう
◆言葉よりもまず正しい行いを
……声に出してくり返し読むうち、自ら考え、行動する力が育つ。
『論語』は一生の宝物!
日本では、江戸時代に藩校や寺子屋で盛んに読まれていた『論語』。中心思想となる、人にとって最も大切なものは「仁」――思いやりの気持ち。孔子は、戦乱の世を治めるにはよき人材の育成が一番であり、よき人物とは、仁ある人であると語ります。全国各地で熱心な講演活動、勉強会を行い、子供向け論語本の第一人者である著者によるシリーズの新装版。
シリーズ『こども論語塾』の章句60に新たな章句15を加え、ハンディな一冊になりました。
贈り物にも最適な一冊です。
【著者】
安岡定子(やすおか・さだこ)
1960年東京都生まれ。 二松学舎大学文学部中国文学科卒業。安岡正篤氏の次男・正泰氏の長女。現在、「こども論語塾」の講師として全国各地で定例講座を行い、子どもたちやその保護者へ『論語』の魅力を伝えている。『絵でみる論語』(日本能率協会マネジメントセンター)、『新版 素顔の安岡正篤』(PHP研究所)、『15歳の寺子屋 みんなの論語塾』(講談社)、『子や孫に読み聞かせたい論語』(幻冬舎)、『えんぴつで論語』(監修、ポプラ社)など著書多数。
田部井文雄
田部井文雄(たべい・ふみお)
1929年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。都留文科大学、千葉大学教授を経て、現在湯島聖堂斯文会参与。多くの漢和辞典、高校教科書などの編集に多く携わり、NHKラジオ、テレビの放送なども担当。おもな編著書に『唐詩三百首詳解(上・下)』『中国自然詩の系譜』『漢文教育の諸相』『四字熟語辞典』(いずれも大修館書店)、『陶淵明集全釈』(共著、明治書院)、『絵でみる論語』(日本能率協会マネジメントセンター)、『漢詩塾』(明治書院)など。
内容説明
声に出してくり返し読むうち、自ら考え、行動する力が育つ。―『論語』のことばは、一生の宝物。思いやりの心が育つ。自ら考える力をつける。シリーズ累計30万部のロングセラー、新たな章句を加えて1冊に!
目次
1章 仁―思いやりの心
2章 学びとは 1―好きなこと、楽しいことから
3章 人とのつながり―いつも誰かに支えられて
4章 行い―今日の自分をふり返ってみよう
5章 学びとは 2―新たな挑戦、自分の目標
6章 理想の人―正しい道を選べるように
7章 生き方―迷った時、くじけそうな時
著者等紹介
安岡定子[ヤスオカサダコ]
1960年東京都生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。安岡正篤氏の次男・正泰氏の長女。現在、「こども論語塾」の講師として全国各地で定例講座を行い、子どもたちやその保護者へ『論語』の魅力を伝えている
田部井文雄[タベイフミオ]
1929年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。都留文科大学、千葉大学教授を経て、現在、湯島聖堂斯文会参与。多くの漢和辞典、高校教科書などの編集に携わり、NHKラジオ、テレビの放送なども担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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