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出版社内容情報
安井健太郎[ヤスイケンタロウ]
著・文・その他
巖本英利[イワモトエイリ]
イラスト
内容説明
人ならざる怪物“闇の種族”が跋扈する世界。私とともに旅をするリロイ・シュヴァルツァーは、傭兵として各地を放浪していた。そんな相棒にある時舞い込んできた依頼。一見容易な依頼のように思えたそれは、リロイを亡き者にしようとするための罠であった。さまざまな暗殺者、エージェント、そして“闇の種族”が相棒に襲いかかり、私もその面倒な災難に巻き込まれることになる。―そういえば自己紹介がまだだったな。私の名はラグナロク。リロイが携えているひと振りの剣、それが私だ。時代を超えて再構築された、バトルファンタジーの金字塔。第1幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
63
ライトノベルでリブートもの、というのは初めて読んだ。もともと読んでいたシリーズではあったが、旧版の内容はうろ覚え。それでも雰囲気は変わってない気がする。また、主人公リロイの無骨なキャラクターはなんか懐かしい。そしてアクションシーンの量と密度。これは今どきのライトノベル基準で考えても、かなり濃いと思う。アクションが連発するのでちょっと疲れた部分もある。でも、もともとこういう勢いが面白さの作品だったし、2巻はコンディションを整えて挑みたい。2018/05/16
もも
35
読メのランキングで見て購入。リブート版だったんですね。初めて手に取ったのでどこが違うのか比較出来ないのがちょっと残念な気が(^_^;) でも面白かったです♪リロイがめっちゃかっこいい。荒々しくも純粋なその生き様に憧れる‼︎個人的に戦闘シーンを読むのが苦手でちょっとキツいところもあるんですが、コメディ的な要素も面白いので今後も読み進めていけそう。再来月発売の2巻も楽しみです♪2018/05/30
しぇん
22
伝説のライトノベル リ・ブート……。生きてるうちに又感想を書ける日が来るとは思っていなかったので感無量です。一巻からアグナル出てくる等物語の構成は大幅に変わっていますが、リロイの性格、生き方等が変わっていなくてほっとしました。善でもなく、悪でもない峻烈な生き方とド派手な戦闘シーンと当然続きも楽しみです。願わくは今度こそ最後まで物語が読めますように……。あと、シェスタ姉思いなのは覚えてますがスヴェインとの事嫉妬したりとこんな可愛らしい性格だったかな?と。2018/05/05
サン
16
超人的なリロイのバトルファンタジー。表紙とタイトルを見て、懐かしく感じました。同じキャラクターで、新たなストーリーを展開していくそうで楽しみ。基本的なリロイの性格は変わってないので安心して読めます。今後も読み続けたい。2018/05/05
robyn
16
また読めるなんて嬉しすぎて震えた!組織に属さない凄腕の傭兵・リロイの相棒、ラグナロク(美人)の独特の視点で物語は語られる。主人公のリロイ・シュヴァルツァーがひたすら格好いい!人間離れした戦い方には無駄がなく、己の肉体と武器を有効に使い分けて目にも止まらぬ速さで動く。アクション描写が魅力的で、映像として浮かんでくるリアルさなので考える間もなく展開に興奮して文字を追ってしまう。ダークワンとは如何なる存在なのか、リロイの内に潜む異形は何か。ファンタジーとして最高にワクワクする。今度こそきちんと真実を知りたい。2018/04/28
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