出版社内容情報
【目次】
内容説明
天気の変化には、おもしろい科学がひそんでいる！「雨はなぜ降るの？」「雲の正体とは何？」「高気圧や低気圧はなぜできるの？」「線状降水帯はなぜ危険？」…身近なようで神秘的な天気の世界、どれくらい知っていますか？発生のしくみや特徴を豊富な図解とともに紹介、おもしろいところ、ためになるところを詰め込んだ科学の本。地学の学び直しや調べ学習に最適！
目次
第１章 気象の基礎知識（太陽高度と気温の関係；温室効果ガスとは ほか）
第２章 大気現象のしくみと知識（基本の雲は１０種類；ＵＦＯのような雲 ほか）
第３章 天気予報と生活（気象観測・天気予報の歴史；気象庁と気象会社 ほか）
第４章 気象災害（大雨による河川の氾濫；大雨で起こる土砂災害 ほか）
第５章 異常気象と気候変動（世界の気候区分；日本の気候区分 ほか）
著者等紹介
今井明子［イマイアキコ］
サイエンスライター。気象予報士。一般社団法人日本気象予報士会サニーエンジェルス代表。京都大学農学部卒。得意分野は科学系（主に医療、地球科学、生物）。雑誌『Ｎｅｗｔｏｎ』、『子供の科学』などで執筆。気象予報士として、お天気実験教室や防災講座の講師、気象科学館の解説員なども務める
筆保弘徳［フデヤスヒロノリ］
横浜国立大学教育学部教授。博士（理学）。気象予報士。岡山大学理学部地学科卒。同大大学院理学研究科地学専攻修士課程、京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。防災科学技術研究所、海洋研究開発機構、ハワイ大学などを経て、２０１０年に横浜国立大学准教授、２０年に教授。２１年に台風科学技術研究センターのセンター長。台風や暴風雨などのメカニズムの解明、防災情報の開発に取り組み、２０年に地球環境大賞の大賞、２５年に文部科学大臣表彰を受賞。編著・監修多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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