内容説明
レモン、オレンジ、ライム、グレープフルーツ、みかん…etc.肉に魚、ごはんにめん。柑橘を足すだけでこんなにおいしくなるなんて!レモンそば、柑橘ゼリーポンチ、冬柑橘のかき鍋、チキンのゆず胡椒グリル、ライムうどん、みりんレモン、シトラスフレンチトースト…etc.身近な柑橘をとことん楽しむ春夏秋冬、年間通して使える80のレシピとアイディア。
目次
夏(レモンそば;たたききゅうりレモン漬け ほか)
秋(柑橘パエリア;まるごとみかんのコンポート ほか)
冬(カマンベールのゆずアボカドディップ;冷凍みかんのはちみつがけ ほか)
春(唐揚げマーマレードソースがけ;ライムと昆布の〆アジ ほか)
著者等紹介
尾田衣子[オダキヌコ]
料理教室「アシェットドキヌ」主宰。大学卒業後、一般企業に就職、働きながら辻クッキングスクールに通う。その後、ル・コルドン・ブルー東京校、イタリア料理留学を経て、西荻窪で料理教室を開く。女性誌でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
34
日本って本当に柑橘天国だなあ…と先日北欧料理の本を読んでいてしみじみ感じたので、読み友さんの感想を読んで飛びつきました。シンプルな使い方から考えたこともなかった組み合わせまで、最初から最後まで楽しみました。…輪切りにした柑橘をのせるそばは先日スダチで経験したんですが、これって皆さん全部食べているの?2022/05/06
更紗蝦
21
みかん、レモン、グレープフルーツ、すだち、ライムなどを使ったレシピが紹介されています。みかんを皮つきのまま2等分したものを使うという「みかん鍋」(41p)のような大胆なレシピもあれば、オレンジジュースをみりんの代わりに使う「無限そぼろ丼」(62p)のようなレシピもあり、柑橘類の用途の幅広さを確認できました。2022/04/13
ケロコ
20
【図書館】甘いフルーツも大好きなケロコだけど、柑橘の果物も大好きなのだ。図書館でこの本が「今帰ってきた本」の棚にあって目に飛び込んできた。列に並んでいたのに棚の前に戻って借りてきた。トマトとグレープフルーツのラー油マリネってどんな味だろう?これが一番興味ある。2018/05/13
高宮朱雀
11
ポップで可愛らしい題字と爽やかな香りを誘うレモンの断面とお料理のカバー、まさに読んでくれと言わんばかり。迷う事なくカモ〜ンでした。 元々、柑橘系は好きで生活に欠かせないと思っている食材だけど、思いがけない発想の転換を貰ったり、自分のレシピの欠けた部分が埋まったりと目から鱗の一冊だった。四季があってないような昨今だが、きちんと旬って知って置きたいと改めて思う。 個人的にだが、レモン塩の要領でカボス塩を作った事がある。香りは良かったのだが、皮ごと漬けたら渋味が強く残り、苦さが舌に残った。改良しないと。 2022/01/11
あいちょ。
0
図書館。 2018/10/02
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- 和書
- 地域看護学 (3訂)