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内容説明
勇者として召喚された北條冬夜は、砂漠地帯で二人の少女を助けた。彼女たちの目的地、失われた砂漠の王国「ハデス・ポリス」には冬夜も探す魔王の秘密が隠されているらしい。同行する少女クレナやロニたちと勇者の能力『無限バスルーム』で混浴し、打ち解けつつも一行はたどり着いたオアシスで自らを賢者と名乗る存在と出会う。剣と魔法と泡と肌色で贈る、異世界混浴ファンタジー、第二幕では『無限バスルーム』にさらなる成長が！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
8
日付登録用。感想は後日2019/09/05
真白優樹
6
失われた都をめざし、砂漠を旅する今巻。・・・魔王の側近ってもっと魔族っぽいかと思ってたがああいう外見もいるのか。普通な魔族の側近ってどれくらいいるのだろうか。そしてこの世界の謎と仲間の謎・・・果たして父親は誰であり、この世界に隠された秘密とは一体。それはともかく今回も前回と似た雰囲気であり、後半の大規模バトルを除けば割と混浴してたり混浴してたり旅をしてたり・・・実は一番真実に近いのって彼らじゃないだろうか。女神の一人らしい存在も出たしこの先、どんな旅になるのだろうか。 次巻も楽しみである。2015/08/25
sew
5
ネタ臭あふれるこのタイトルからどうしてこんなに堅調な王道ファンタジーが生まれるのか。 逆か。 安定感抜群のファンタジー第二弾、今回も面白かった。 混浴とかもあってラノベではあるんだけど、ゲド戦記とかセブンスタワーみたいな少年ファンタジーに近い感じがする。2015/09/08
加賀ますず
4
砂漠の王国編。旅を通じて順調に強くなる主人公と、触れ合いを重ねるヒロイン達の可愛さが眩しい一巻。世界観の作り込みが思っていたよりも確りしていて安心して読める強み。そして随所に差し込まれる混浴。いかんせん主人公の能力が風呂召喚なので戦闘の描写がイマイチ映えず、盛り上がりに欠けるのは仕方がないのかもしれない。やっぱり無垢な幼女が一番可愛いんだなって。2018/03/09
はつかねずみ
4
web版既読、闇の女神登場まで。 全くもって戦闘向けじゃない能力なのに、そこから素の能力を底上げしていく理屈の付け方と展開のもって行き方は素晴らしいと思う。 また、魔族と言われて想像しやすい見た目が欠片もないきんぎょのガチな設定・性格もなかなかよかった。 まあ、そんなところよりも、今巻はちょくちょくお風呂絡みのシーンが入っていて非常によろしかったです。 そして、春乃さんマジベタ惚れだなあ……再会時が楽しみだ。2015/08/29
