出版社内容情報
前からも後ろからも読める、そして指でたどって楽しめる絵本
町の駅から村の駅まで貨物列車が走ります。貨物列車といっしょに線路を指でたどっていきましょう。踏み切り、鉄橋、スイッチバック、それからそれから……見どころがいっぱい。終点についたら、今度は村の駅を出発。町の駅に向かいます。
指でたどっていくと、線路はトンネルを抜けて次のページに行ったり、前のページに戻ったり。
かつてない遊び方ができるしかけ絵本です。
担当編集者より
間瀬さんの乗り物しかけ絵本初登場となる貨物列車。今回のお話に登場する貨物列車は、くねくね町貨物駅と、くねくね村貨物駅の間を走ります。前後どちらの駅からも読むことができますので、ぜひ線路を指でたどりながら何度も楽しんでみてくださいね。
内容説明
ゆびでたどってゴーゴーゴー!!トンネル、ふみきり、スイッチバック…。たどってあそべるしかけえほん。
著者等紹介
間瀬なおかた[マセナオカタ]
愛知県生まれ。法政大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
「乗り物しかけ絵本」シリーズ11(?)。貨物列車は初登場。いつものように変形穴あきと変形ページのしかけが楽しい。今回はとにかく、くねくねくねくね。指で辿って追いかけても、途中でわからなくなるページもありました。トンネルが一度にいくつも出てくると、もうお手上げ。貨物列車が町から村へ。そして、村から町へのリバーシブル絵本で、前からも後ろからも読める楽しい本です。2024/05/25
ゆき
3
【2歳9ヶ月】 線路を指でなぞりながら読んだ。2024/12/29
たくさん
1
この迷路のような線路感がとても途中から吸い込まれる。単線で電化されていない鉄道に自分が模型とかプラレールだったらくねくねさせていっていう気持ちがよくあるからそういう親近感もある。思いのほか読んでいて癒される景色とともに山の中の電車だとくねくねは身近でいいなあ。2024/07/20
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