出版社内容情報
男の子がトイレでおならをしていたら、おなら王国の王様がやってきて、「すばらしいおならを聞かせてくれたから、お礼におなら王国へ招待しよう」といったんだ。おなら王国では、“ぶ~”とうかいでダン“ス~”をしたり、“プ~”リンを食べたり、“ぶ~”どうジュースを飲んだり、ドライ“ブ~”をしたり……。何から何までおならでいっぱい。声に出して読んで、みんなで楽しめる絵本です。
内容説明
これはぼくがおならおうこくにしょうたいされたときのおはなしでス~。あるひ、ぼくがトイレでおならをしたら、おならおうこくのおうさまがやってきたんでス~。おならおうこくってどんなところでス~か?あぶ~ないところではないみたいでス~が…。
著者等紹介
丸山誠司[マルヤマサトシ]
岐阜県生まれ、愛知県育ち。雑誌、書籍、広告などのイラストを手がけるかたわら、絵本作家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニャーテン
11
6歳の息子は予想通りタイトルを読んでゲラゲラ。トイレでおならをしちゃった男の子が王様から招かれたのは「おならおうこく」。そこから進んでいくストーリーはあるものの、どのページもおならの擬音の〈ぷ~〉〈ぶ~〉〈す~〉を使った言葉遊びを楽しむ趣向で子どもウケは間違いないwおならっぱが親子で一番ウケたかな。その前の最初のトイレのシーンで「おおきい おなら」次に「なが~~~~い おなら」が出る度に、隣に寝っ転がっている父親の背中を息子が黙って内緒で指差していて、母は読みながら笑いを堪えるのに必死だった。2022/07/27
だんでらいおん
7
【市立図書館本】おならやうんちに興味が出てきて、家でも事あるごとに話しまくってるので(;・∀・)(3歳)2022/09/18
遠い日
5
「ぶー」とか「ぷっ」とか、「ぷ」に「すー」とか、おならに特化したダジャレが飛び交い、ひとつわたしも!と参戦したくなります。おなら王国では、おならのことを堂々と口にできるし、おならの擬音を入れた会話も普通。食べ物と結びつけるのも、慣れの問題でしょうか。2022/06/30
chi0926
3
これは、幼児はみんな好きでしょう!抑揚、強弱付けて、面白くリズミカルに読み聞かせ!2023/07/14
しい
3
長いおならのページがおもしろい2022/07/09