出版社内容情報
あの美しい子守歌が絵本になりました。眠りにおちる前のひととき、ページをめくりながら優しい気持ちになって、夢の世界へ入っていけます。♪ゆりかごのうたをカナリヤがうたうよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
42
出版社のFBで見て、読みたかった。地元にはなかったが、隣市にあった♪ 早速、おはなし会で読んだ。というか歌った。北原白秋の詩は全く古びることなく、優しく、心地よい。高見八重子さんの絵がまた柔らかく、優しくて、詩にぴったり。飽きてしまう子もいたけれど、うとうとっとしてくれた子もいた。子守唄っていいなあ。歌絵本っていいなあ。2019/11/12
たーちゃん
29
童謡の『ゆりかごのうた』が素敵な絵で描かれています。私が歌いながら読むと、息子も揺れながら一緒に歌っていました。幸せな気持ちになって、2回歌いながら読みました。2020/10/20
ヒラP@ehon.gohon
22
子どもたちというよりは、お年寄りの方々にお薦めの絵本かもしれません。「ゆりかごのうた」とタイトルを聞いただけで、歌詞が溢れ出てくる世代があります。 思い描く風景はどんな感じでしょうか。 この絵本で歌の世界のイメージをふくらませることができたら、懐かしい思い出に入って行けるように思います。2023/06/22
はるごん
17
2歳。子守唄として毎晩歌っている歌の絵本。歌いながら読み聞かせ。母の顔と絵本を交互に見る。毎晩聴いてる歌の絵本だから驚いた様子。優しい絵が眠りを誘う絵本。2019/05/02
退院した雨巫女。
12
《本屋》北原 白秋の作品とは、知らなかった。でも、子守り唄として、よく聞いていた。2019/04/15