出版社内容情報
「かえるのうたが きこえてくるよ」お馴染みの歌を絵本化。ねんど絵のコミカルなかえるを見ながら、子どもと一緒に歌いたくなる。
【著者紹介】
訳詩。1907年生まれ、1977年没。玉川学園教師、日本放送合唱団で指揮をとる。その後国立音楽大学の設立に携わるとともに文部省図書編集委員として、音楽教科書、音楽学習の指導要領の作成に携わった。
内容説明
どこからかだれかのうたがきこえてきたよ。かえるのうたがきこえてくるよクワクワクワクワ…かえるさんたちがたのしそうにうたっているよ。いっしょにうたおう!
著者等紹介
いしはらきん[イシハラキン]
紙粘土による立体、レリーフ作品を手がける。絵本の他に、コマーシャルフィルム、アニメーション、玩具デザイン、キャラクターデザインなど、幅広く活躍。2008年に亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
80
図書館にて。カエル🐸の絵本。かえるのうたをカエル🐸たちが歌います。ねんど絵のカエル🐸が可愛い。一緒に歌います。ケケケケケケケクワクワクワ🐸🐸🐸2021/07/03
くぅ
35
これはねんど絵だからかあまり喜ばなかった息子。でも歌は好きだから最後まで集中して見てました。(9か月)2018/02/20
anne@灯れ松明の火
23
おはなし会で読んだ。というより、みんなで一緒に歌った。お母さんたちがよく知っている歌は、いいね。絵(粘土細工の写真)もはっきりしているので、見やすい。3回繰り返されるのも、ちょうどいい感じ。だんだん、かえるが増えて行き、最後には、かえる以外の生き物もいっぱいで、カラフル♪ かえるが喜ぶだろう、雨の季節のおはなし会にはもってこい。2019/06/25
遠い日
9
わたしが読んだ本と微妙に書影が異なるのだが、出版年月は一致したので、ここに感想を記します。「わらべうた」ということばに微かな違和感を覚えたのだが、なんとこの歌はドイツの民謡なのだそうだ。日本人ならだれもが小学校で習う輪唱の歌。いしはらきんさんの紙粘土によるかえると動物たちが、元気をくれる。2015/06/05
hiromi
8
絵がとってもかわいいです。梅雨の時期には活躍しそうです。2015/06/15