出版社内容情報
主に服飾や室内装飾に見られるハーダンガー刺繍。16世紀ノルウェーのハルダンゲル地方に伝わる幾何学模様とカットワークは大人気。主に服飾や室内装飾に用いられるハーダンガー刺繍。
16世紀、ノルウェーのハルダンゲル地方に、イタリアで発達したドロンワークが伝わり、独自の技法や模様に発展したのがハーダンガー刺繍。平織の織り糸を抜き、かがって作る透かし模様と、 織り糸を数えながら刺 す区限刺しで構成され ています。
組 み合わせ によって、美しい様々 な幾何学模様がつくり だされます。
本書は、初心者から 楽しめる小さなドイリー から、刺しごたえのあ るテーブルセンターま でと多数紹介していま す。
「布の織り糸を抜く」 行程など、テクニックプ ロセスを解り易く写真 解説しています。
※本書は2015年7月に発刊した「フィヨルドの国の美しい刺繍ハーダンガー」を新装版として再発行したものです。
小野寺 美智子［オノデラミチコ］
監修
内容説明
氷河の浸食作用によって形成された入江、ハルダンゲルフィヨルドで有名なノルウェー西南部・ハルダンゲル地方。そこに伝わる「ハーダンガー刺繍」。ノルウェーを代表する民族衣装「ブナッド」に使用される、華やかな幾何学模様とカットワークを施した繊細なつくり。
目次
ハーダンガー刺繍の故郷
Ｇａｌｌｅｒｙ
暮らしを彩る（ドイリー、クッション、テーブルクロス；テーブルセンター；クッション；テーブルセンター；ティーコゼー＆マット；ミニクロス；バッグ；ポーチ ほか）
ドイリーサイズを刺して
Ｃｕｒｒｉｃｕｌｕｍ
素材と用具について―布、糸、針
Ｂａｓｉｃ Ｌｅｓｓｏｎ―基本を覚えましょう
ハーダンガーのステッチＡ～Ｎ
各作品の図案・作り方
著者等紹介
小野寺美智子［オノデラミチコ］
ハーダンガー刺繍研究会、一樹会主宰。日本手工芸指導協会正会員。１９７３年より原京子氏に師事し、ハーダンガー刺繍を始める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
橘
