感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
21
なるほどと共感できる内容でした。でも時代が求めるのは、著者が言う良い占い師ではなく、いわゆる「何かが視える」占い師のようです。「何か」とは、守護霊や前世、オーラ、彼の気持ち等々。前世なんぞ知ったところで何になるのか?あるいは、気になる相手がいるなら感性を研ぎ澄ませてアプローチしようよ、なんて思ってる私ですが、実は占いに興味津々です。2017/11/28
ワタナベ読書愛
1
2017年刊行。自宅の家賃が支払えないから深夜でもできるアルバイトとして「占い師」を初めた筆者。長年の経験と、本書のために実施したプロ占い師100人によるアンケート調査を基に、占われるお客さんと、占い師の双方が「良い人生を創る」ために必要と思われることを提案してくれる本。占いを「考え方を変える」「自分と向き合う」「気付きを得る」ツールとして活用し、自分の人セオをよりよくしていけるよういろんな事例を出してアドバイス。失敗例もあり、リアルに参考になる。お客さんも、占いサービスを提供する側にも有益な情報だと思う2024/06/23
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