目次
第1章 すべてのものは循環している―現代人が背負い込んだ大きなツケ(すべては畑が教えてくれた;日本の農業を一変させた国民所得倍増計画 ほか)
第2章 自然の本来の姿とは?―生きものに命を与えるミネラルの力(生きている土の本来の姿;草が土を豊かなものにしてくれる ほか)
第3章 陰と陽、宇宙の法則―自然界のすべてに流れる大宇宙の原理(陰陽との出会い;陰陽を唱えた人たち ほか)
第4章 体験にもとづいた自然療法―植物が持っているさまざまな薬効(ミネラルによる自然の薬;ガンに効果を発揮する自然海塩 ほか)
第5章 人間とは何か、命とは何か―なずなグループが目指すもの(なずなグループ、8つの目標(循環農法の大切さを伝え、日本中から化学肥料と農薬をなくす;日本の穀物自給100%を実現する ほか))
著者等紹介
赤峰勝人[アカミネカツト]
1943年、大分県野津町生まれ。大分県立三重農業高等学校卒。宇宙の真理に根ざした循環農法で完全無農薬、無化学肥料で野菜を育てる百姓。1986年「なずなの会」を主宰し、なずな新聞の発行、なずな問答塾、百姓塾、その他なずなの行事、全国各地での講演を行っている。自然の食べ物を通じて循環の大切さを訴え続けている。居合道五段。合気道三段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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