目次
私は眼鏡を外した
私は解放された
私は陶酔した
松の表皮のピクセルが愛おしく
そして写真は燃えて無くなった
空を焦がす(港千尋)
ピクセルは嘘をついた
写真の灰は涙壼となった
修行としての写真/仏僧写真家の思い
著者等紹介
谷口昌良[タニグチアキヨシ]
長応院住職、空蓮房房主、写真家。1960年東京生まれ。寺に生まれ育ち祖父から写真を学ぶ。高校卒業後10年間在米、NYにて美術、写真をレオ・ルビンファインに学び、LAにて北米開教使として従事。帰国後住職拝命、空蓮房ギャラリー建立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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