日本特撮トンデモ事件簿

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日本特撮トンデモ事件簿

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  • サイズ 46判/ページ数 346p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865372489
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0076

出版社内容情報



満月照子 桜井順一[マンゲツテレコ サクライジュンイチ]
著・文・その他

内容説明

封印作品の代表格『獣人雪男』は本当に差別的なのか?いかりや長介の出番が異常に少ないドリフ映画の謎『マイティジャック』主演の二谷英明コスチューム拒否『ウルトラQ』の最終回「あけてくれ!」がお蔵入りに宮崎勤「『ギニーピッグ』を参考に遺体切断」はデマだった…etc。いわく付きの問題作50本以上紹介!

目次

1章 一九四〇~五〇年代
2章 一九六〇年代
3章 一九七〇年代
4章 一九八〇年代
5章 一九九〇年~現在
6章 グリーンリボン賞

著者等紹介

桜井顔一[サクライカオイチ]
著述家/派遣業。顔ジャワ名義でアングラ漫画映画を制作。愛媛県出身

満月照子[マンゲツテレコ]
著述家、音楽家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

77
1940年代から現在までの、特撮モノの様々な事件を年代順に取り上げる。いろんなところで語られるいわゆる封印作品の話も多いが、かなりニッチな作品も取り上げていたりする。「宇宙刑事シャイダー」のパンチラや、特撮ポルノ「高野聖」、宮崎勤と「ギニーピッグ」、等々、キワモノ的なお話も多々ある。最後には、伊丹にあったという特撮専門の映画館「伊丹グリーン館」のインタビューもありてんこ盛り状態。でも、やっぱ特撮って楽しいし、私は大好きである。2023/02/01

ma-bo

76
テレビや映画等の特撮もので起こった様々な事件を紹介。憶測や噂が間違って伝わってる作品もあるだろうが、出来るだけ正確な情報を提供しようとかなり情報を収集していることが伺える。60年、70年代の作品がメインで、知らない(または聞いたことある程度)の作品が多かったけど面白く読むことができた内容でした。2022/12/31

へくとぱすかる

56
視聴者から見れば、なぜそうなったのか不可解なエピソード。過去には憶測が憶測を呼んで、真相がわからないまま数十年。という事件が多かったことかわかる。一冊にこんなにも多くの情報を収録していることに驚くし、労作だと思った。特撮にあたらないと見なされる作品もあるが、関心の方向がそんなに変わらないので、収録したのは正解だと思う。何事も大らかだった時代だとも言えるが、そこは大人の事情があって、状況によって事態はケースバイケースだったのだろう。撮影時のケガなど、今でも頻繁にニュースになっていることを思い起こした。2022/11/30

yamatoshiuruhashi

52
いやあ、まさしく「トンデモ」本でした。特撮とうたっておりますが、前書きにも書かれている通り、特撮に代表される昭和20年代後半から現代に至るまでの子供向けというか、特撮が加味される映画、テレビドラマにディテールで突っ込む一書。殆ど同時代を(と言っても流石に生まれていない時代の詳しいことは無理)生きた老人としてガキの頃を思い出しつつ、その背景を読み解けて楽しい。しかし、世代的に仮面ライダーをはじめとする特撮ドラマにはついていけない。にしても外野席からの面白さ満載。でも「90年代から現代」は広すぎないか?2023/05/13

kei-zu

25
この手の話題は90年代から00年代にあらかた発掘されてしまったでのはと思いながら、それでも手に取る。本書が取り上げる60年代から70年代の特撮に関し、当時の情報の飢餓が身に染みていることを改めて思う。 既知の情報も多いが、それでも過去の類書に掲載された内容の後追い記事もあり、その意味では新鮮。 文章を編集が若干荒っぽい感がありますが、それもこの手の本のご愛敬でしょう。2023/01/14

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