出版社内容情報
「ハチに刺された」「包丁で指を切った」などの小さなアクシデントから、「森でクマに遭遇した」「暴漢に襲われた」といったピンチ、「地震で瓦礫に生き埋め」「飛行機が墜落」といったウルトラ非常事態まで、人生のさまざまな極限シチュエーション別に“生き残るためにはどうすればよいか”というサバイバル・テクニックを解説。さらに具体的かつ役立つ応急処置法も紹介。
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鉄人社編集部[テツジンシャヘンシュウブ]
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内容説明
SNSで一方的に誹謗中傷された。走行中、急に車のブレーキが効かなくなった。クレジットカードが不正に使われた。目の前で人が心肺停止に陥った。乗った飛行機が今にも墜落しそうだ―。人間生きていると、様々な危機に遭遇する。予期せぬトラブルに襲われたとき、果たしてどう対応するのが正解なのだろう。本書は、我々が直面してもおかしくない100のシチュエーションと、そこを乗り切るための術とヒントを解説した1冊である。決してあきらめてはいけない。「知識」は必ず「ピンチ」を救う。
目次
第1章 ごくごく身近な「ヤバい」
第2章 お金まわりの「困った」
第3章 男と女の一大事
第4章 人生初の大ピンチ!さぁどーする?
第5章 その応急処置が命を救う
第6章 絶体絶命!でもあきらめるな
巨大地震に襲われたら
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シタン
24
一度も遭遇せずに人生を終えたい最悪の状況たち。しかしいつ何が起こるかわからないのが人生だ。危機に陥ってしまったときに助けてくれるのは知識である。文字通り生きるために必要な知識。身近なものからお金の問題、男女の問題、命の危険、災害など100の項目に対する解決策が述べられる。ミステリ小説に出てきそうな状況も多いことに気づく。大変なんだなぁ、ミステリの登場人物たち……いつもありがとう(?) 若干、閲覧注意の写真なども載っているので注意。2020/08/05
yk
14
確かに、と思いますね。知っていたら何とかなる場面は多い。さらっと読んでもおもしろかったのでよかった。2022/08/03
pia
8
あらゆるピンチへの立ち向かい方が書かれた本。しょーもないものから、命を救う方法まで。出来るだけピンチには遭遇せず、ふんわりと生きていきたいので、役に立つ場面に出くわさない事を願っている。2021/08/03
ギルヲ
5
「人前でおならをしたら」から「隕石が落ちてきたら」まで人生における様々なピンチの対処法を教えてくれます。ピンチの幅が大きすぎて笑えますが、「セーターに引火したら」「子どもが酸性洗剤を飲んでしまったら」「「ガラスが眼に入ったら」や、地震絡みのいくつかの対処法は覚えていたら役に立ちそう。覚えていたら、ですが。2022/08/23
ゆう
3
あらゆるピンチなケースが紹介されています。知っといた方がいいかも…2020/07/12