感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
参謀
6
マンガ・アニメのとんでも最終回を1~2ページで紹介本。(ドラマは除外してほしかったですね)基本打ち切りか作者がブン投げた結果です。60~70年代はヒロインが食べられたり、全滅したりとすごい。「聖闘士星矢」も打ち切りでしたか。(そういえば単行本で加筆されてました)「ミンキーモモ」はトラックにひかれるとは…打ち切りだったのに、再び使いたいってひどい。「セーラームーン」もほぼ全滅だとか。江川達也は何度も登場。鬱EDはTV「エヴァ」より旧劇場版でしょう。原作「ナウシカ」は自分的にはここに入りません。2018/04/08
もあ
5
原作マンガとは全く違うヒドい展開をするドラマ。主人公たちが全滅してしまうアニメ。作者が打ち切りに抵抗してあがきまくったマンガ…。本書は、かつて見たマンガやアニメ、ドラマ、ゲームなどの最終回から、わたしたちの心に大きな傷を残した作品や、あまりのヒドさで逆に心に残ったものだけを厳選して、年代別にまとめたものです。2017/12/06
ぽんくまそ
3
これ、深い。特に1970年代というのは精神的に行き詰まった時代としての再点検が必要なのではないか。高度経済成長の最中であってでも、当時は残酷売りのB 級ホラー映画の広告が阪急電車の車内で多くなるなど明らかにおかしかった。2019/11/26
こたつむり
0
永井豪先生督がトラウマ製造マシンだと再認識する本…と思いきや、それを超えるようなネタが載ってている本。でも、主眼は最終回が衝撃的かどうか(トラウマ級じゃなくても可)なので、常にトラウマを与え続ける永井豪先生にはやっぱり敵わないとおもいます。ハレンチ学園とかあばしり一家とかススムちゃんとか…永井豪先生の作品で健やかに読める本なんて一冊もないんじゃないかなあ…。
kito7792
0
読んだことないマンガなどが大半だったけど、こんな終わり方をしたんだなど知ることができて面白かった。 少し気になる作品もあったりするので、読んでみたいと思った。 2020/04/19
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