出版社内容情報
それは、北の果てより現れた。
日本が転移してくる遥か昔、ラヴァーナル帝国という
光翼人たちの国が世界を支配していた。
不遜にも神に弓を引いた彼らは、神から天罰の隕石を落とされそうになり、
滅亡から逃れるために未来へと転移する。
光翼人たちによる恐怖の支配から解放された人類は、
ひとときの平和を謳歌していた。
しかし、突如グラメウス大陸から『魔王』なる存在が、
魔物と魔獣の軍勢を引き連れて現れた。
人類は種族の垣根を超えて結束し応戦するも、
ついにエルフの聖地・ロデニウス大陸の神森まで後退を余儀なくされる。
人類が神にすがったとき、現れたのは――
(c)2018みのろう・高松良次/ポニーキャニオン
?松良次[タカマツリョウジ]
著・文・その他
みのろう[ミノロウ]
企画・原案
toi8/高野千春[トイハチ タカノチハル]
イラスト
内容説明
日本国が新世界へと転移する遙か昔。グラメウス大陸の奥地より、魔王を名乗る魔獣の軍勢がフィルアデス大陸へと攻め込んだ。人々は種族ごとに対抗していたが、住む場所を破壊され、食われ、次第に数を減らしていった。魔王軍に対抗するべく、種族同士の軋轢を乗り越え、連合軍『種族間連合』を結成。しかしその甲斐もなく、魔王軍の勢いは止まらなかった。やがて人類はロデニウス大陸へと追い込まれ、エルフたちが神に祈りを捧げる。そして神は祈りに応え、介入を決定した。太陽神の使者の伝承と勇者の伝説、その真実が明らかに―
著者等紹介
みのろう[ミノロウ]
2013年10月から『小説家になろう』にて『日本国召喚』を連載開始。第4回ネット小説大賞にて受賞作に選出され、商業デビュー
〓松良次[タカマツリョウジ]
2013年、編集プロダクションスタジオ・ハードデラックス株式会社入社。2014年に高円玲音名義で『サンドリヨン』(共著、PHP研究所)を執筆して作家デビュー。2017年『日本国召喚』シリーズ(ぽにきゃんBOOKS)の編集担当となり、2018年に独立後も引き続き本シリーズに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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