内容説明
なりふり構うな。稼げ！アインシュタインの「あの理論」は副業だった！？ベートーヴェンも財テクしていた。四〇〇勝投手、金田正一の健康ビジネス。実は地味な公務員だった安倍晴明。ダーウィンはひきこもりのボンボンだった！？人たらしのインフルエンサーだったルソー。
目次
第１章 いつのまにか本業に（芥川龍之介［小説家］職がなければ泣きついちゃえ！文豪の転職術；ウィンストン・チャーチル［英国首相］優雅な暮らしと引き換えのタフな副業人生 ほか）
第２章 手堅いサイドビジネス（ジョージ・ワシントン［米国大統領］トランプ大統領も驚きの武勇伝が沢山；力道山［プロレスラー・力士］屈強な体を資本に、手広くビジネス展開 ほか）
第３章 食うためにはなんでもやります（江戸川乱歩［小説家］朝、起きられないから会社には行きません 気まぐれな職業観；水木しげる［漫画家］副業を軽やかに手放し、天職を見つける ほか）
第４章 カネがなければもらえばいい（フィンセント・ファン・ゴッホ［画家］「不遇の天才」を支えた弟テオの生涯；チャールズ・ダーウィン［生物学者］人類知に貢献した、ひきこもりのボンボン ほか）
著者等紹介
栗下直也［クリシタナオヤ］
１９８０年生まれ、東京都出身。記者、批評家。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科経営学専攻修了後、専門紙記者のかたわら書評サイト「ＨＯＮＺ」や週刊誌、月刊誌などでレビューを執筆し、２２年に独立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Keikoh
2
ダーウィンが恵まれていたのは間違いない。食うに困らず、将来の金銭的な不安もないのだから好きなことを好きなだけやれる。ただ、同じように恵まれていたとしても、誰もが人類の知に貢献できたわけではない。親の莫大な遺産を食いつぶした人間は古今東西いくらでもいる。親ガチャに成功しようがしまいが、好奇心がなければ人生はつまらない。カネで好奇心は買えないのである。2025/04/22
saorino
2
【あの偉人は、テキトーだから成功できた？！】国や会社に頼れない時代をどう生きる？そうだ、偉人に生き延び方を学ぼう！ 大学教授になれず、副業でノーベル賞を獲ったアインシュタイン。「朝起きれない」を言い訳にフラフラする、江戸川乱歩。実家パワーと行動力で支援しまくるナイチンゲール。親友にお金をせびり続けたマルクス...など偉人の面白いエピソードがてんこ盛り。 マルクス、、あなた経済学者でしょ？！と思わずつっこまざるを得ない。偉人もこんなにテキトーに生きてるのか。最近疲れていたけど、かなり肩の荷が下りました笑2025/03/22
Go Extreme
1
職業遍歴と適応力:副業転職 職業遍歴 キャリア模索 多様な経験 運と偶然 環境変化 自己再構築 作家たち:芥川龍之介 江戸川乱歩 作家活動 社友制度 副収入 文筆業 創作影響 副業経験 職業観 副業と財テク:フリーランス業 オンラインビジネス ブログ運営 Eコマース 投資 不動産 仮想通貨 分散戦略 生活支援とおねだり:経済困難 援助要請 支援活用 失業 医療費 教育費 地域支援 公的機関 コ感謝表明 成功の鍵:スキル向上 人脈拡大 仕事選択 共感形成 柔軟性 自己認識 倫理観 成功要因 生存戦略2025/03/28
Xi wang chan
0
偉人のお金に苦労した話や、お金を稼ぎまくった話など豊富にあり、下世話な金の話を聞いてると偉人も人間だったんだなと思ったりする。ダーウィンの話はあり得なさ過ぎて笑った2025/04/19
