内容説明
「心」のしくみから学習指導を考える教育改善に必携の書。個別指導、授業研究の実践に取り組んできた教育心理学の第一人者が、これからの教育の方向性を打ち出す。
目次
第1部 個から見た学習(学力をとらえる視点;学習意欲を育む;個に応じた学習支援)
第2部 授業と学習環境(習得の授業設計;探究の学習をどう進めるか;地域に広がる学習環境)
第3部 学習を支える教師(学力の診断と評価;授業力と授業改善―教員研修のあり方;座談会 心理学から見た学力と学習支援のこれから)
著者等紹介
市川伸一[イチカワシンイチ]
1953年東京生まれ。東京大学文学部卒業。文学博士。現在、東京大学名誉教授、帝京大学中学校・高等学校校長。中央教育審議会教育課程部会委員として学習指導要領の改訂に関わる。専門は教育心理学。認知心理学を基盤にした個別学習支援や授業づくりなどの実践に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キャラ
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学力とは何か。理解するとは何か、知識とはなにか、”わかる”と”できる”とで何が異なるのか。評価とは何か、診断とは何が違うのか。学習とは何か。教育心理学で資質・能力を正確に捉えるとどうなのか、が丁寧に記述される。認知発達の理論なので、それぞれは点ではなく、サイクルという線で連続して理屈づけされる。確かにそのほうが地に足ついた教育論で、腑に落ちる。研究者らしい空論を嫌う、実証的で理にかなった論理。2026/04/03
*Lucy*
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【先生も努力せよ】現職の先生向き。学校教育の中で応用できる理論や事例を、広くとらえている。教室空間の作り方や授業内容の教え方は、属人的になりがちだからこそ、人材育成が必要。毎日の授業すべてを念入りに考えて準備できたら理想だけど、そうもいかないのもまた事実。「授業を通じて先生も成長する」そうだよなあ。2024/06/11
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