内容説明
住宅が住宅地を壊している。郊外住宅の縮減はピンチであるがチャンスでもある。
目次
1 住宅は個人のものだろうか
2 住宅が滅びる根拠
3 住宅と住宅地の変遷
4 規制と緩和が奇景を生む
5 資源としての住宅を考える―木造ドミノ住宅というブレイクスルー
6 高性能住宅のトリック
7 共のものとしての住宅地―ソーラータウン府中
8 公・共・私
9 宅地デザインの可能性
10 整えること、片づけること
座談「片づける」ことのクリエイティブ 野沢正光×真壁智治×三浦祐成
著者等紹介
野沢正光[ノザワマサミツ]
一級建築士。1944年東京生まれ。東京藝術大学美術学部建築学科卒業、大高建築設計事務所を経て、1974年野沢正光建築工房設立。横浜国立大学工学部建築学科非常勤講師、武蔵野美術大学客員教授などを歴任。2023年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ponnnakano
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木造ドミノ住宅でのスケルトンインフィルの実践、ソーラータウン府中の住宅地へのコモンの落とし込みは大変素晴らしいが、あまり広がっていかないのは利益を求める株式会社組織だと手間がかかってやりたくないからか。ということは住宅や住宅地を手がける多くがそういう組織である以上、先にあまり希望が持てないなと思った。「窓を開くことを求めて外部環境をきちんと作ることは豊かなことであり、これから続く次の世代に対して責任を果たすことにつながるのではないか」に同感です。結構前から家の中だけで完結して自閉的な家が多いと感じている。2026/05/04
takao
0
ふむ2025/08/24
Teo
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郊外の空き家問題に関する内容と思って買ったがちょっと思惑と違う。著者はどうも私有財産制における個人の私有に対する欲求を甘く見ている。共産主義者に多い傾向だ。個人は家を私有したい。だから買う。それを金融資本主義の陰謀みたいな視点で次から次へと家を建築するのは不届きでそうやって意味のない空き家が増えると言う視点だ。一方でそう言う不満は持ちつつ国や行政が求める仕事はそれなりにこなしてるので、まあそれは良いのではないか。2025/05/09




