キエフ・ルーシ考 断章 - ロシアとウクライナの歴史家はどう考えてきたか

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キエフ・ルーシ考 断章 - ロシアとウクライナの歴史家はどう考えてきたか

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865200676
  • NDC分類 238.03
  • Cコード C0022

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fumitaka

7
キエフ・ルーシという共通の過去をロシアとウクライナの「世論」がどのように扱ってきたか、その過程で「大ロシア」「小ロシア」などの言葉もどのように扱われてきたか検証し、時としてロシア側が「一体性」を帝国的に用いた一方、ウクライナ側も確かに感覚や過去を共有してきたのであって単純化はできないことを論ずる。多民族国家であれば大なり小なり当たり前のことだがこの前提が時に軽視されることも事実である。末尾では有名なプーチン論文の検証。どうやら国粋的な政治家が自国の加害性を直視する異論を認めないのは万国共通のようだ。2024/06/10

Dr. Hiro Tanaka

0
ウクライナという概念は比較的新しいものだったんだ。あとポーランドって歴史的には力を持ってた時期がけっこうあったの知らなかった2024/11/07

snow

0
大変勉強になった。現在、ウクライナとロシアについて何某かの情報を発信しようと思う人は皆、まずは本書を読んでからにすべき。真の研究者による真摯な研究史。本書に書かれていることを知らずして、ウクライナとロシアについて解説しても表面上を取り繕っているに過ぎない。日本にこのような研究者がいることは大変ありがたい。2024/08/31

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