内容説明
教訓、奇跡、軍記物、歴史的逸話。単に歴史学の貴重な文献という枠を超えた、読み物としても面白い昔人の知恵の結晶。
目次
第1部(伝説の時代‐1034年)
第2部(1034‐1092年)
第3部(1092‐1125年)
著者等紹介
浦井康男[ウライヤスオ]
1947年に静岡県熱海市に生まれる。京都大学理学部に入学後、文学部言語学科に転部。1976年に同博士課程を単位取得退学。1977年に福井大学教育学部、1997年に北海道大学文学研究科に移籍。2011年3月に北海道大学を停年退職。訳書に、アロイス・イラーセク『チェコの伝説と歴史』(北海道大学出版会、2011年、第48回日本翻訳文化賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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