出版社内容情報
精神科医による、アスペルガー症候群をはじめとする発達障害の人とのコミュニケーションが、よりうまく行くようになるためのヒント精神科医が教えるアスペルガー症候群の人とのコミュニケーションのヒント
誰でもコミュニケーションに悩むことはありますが、相手がアスペルガー症候群を始めとするASD(自閉症スペクトラム障害)など発達障害を抱えていることで、よりコミュニケーションが難しくなることがあります。コミュニケーションに悩み、心身に不調を来しているカサンドラ症候群と呼ばれる状態に陥ってしまう人も。また、障害を持つ当人も悩んでいます。
本書では、身近なアスペルガー症候群の人とのコミュニケーションに悩んでいる人向けに、コミュニケーションを難しくさせるアスペルガー症候群を中心とした発達障害の基礎知識、検査、診断、治療法、また問題を解消するために取り組んだ人の例をわかりやすく、豊富なマンガを用いて解説します。
第1章 もしかして、あの人ASD?
第2章 コミュニケーションを難しくさせているのは
第3章 アスペルガー症候群の検査と診断
第4章 ASDの治療
第5章 ASDの人とのコミュニケーション
第6章 それぞれのアスペルガー症候群とのつき合い方
福西 勇夫[フクニシ イサオ]
精神科医。南青山アンティーク通りクリニック院長。
徳島大学医学部卒、医学博士。医療法人社団真貴志会・南青山アンティーク通りクリニック院長。精神科医として、成人期ADHD、ASDを始め幅広く心の病に対応している。
福西 朱美[フクニシ アケミ]
南青山アンティーク通りクリニック・南青山カウンセリングセンターセンター長。
内容説明
もしかして、あの人ASD?精神科医が教える成人期アスペルガー症候群の人との接し方。
目次
第1章 もしかして、あの人ASD?
第2章 コミュニケーションを難しくさせているのは
第3章 アスペルガー症候群の検査と診断
第4章 ASDの治療
第5章 ASDの人とのコミュニケーション
第6章 それぞれのASDとのつき合い方
著者等紹介
福西勇夫[フクニシイサオ]
精神科医。南青山アンティーク通りクリニック院長。徳島大学医学部卒、医学博士。医療法人社団真貴志会・南青山アンティーク通りクリニック院長。精神科医として、成人期ADHD、ASDを始め幅広く心の病に対応している。2000年から現在までにマサチューセッツ総合病院の客員教授として9回招聘されている。2007年には南イリノイ大学の客員教授として招聘されている。著書多数
福西朱美[フクニシアケミ]
南青山アンティーク通りクリニック、南青山カウンセリングセンターセンター長。国際医療福祉大学大学院卒、医療福祉心理学博士。米国、フランス、英国にて臨床心理学全般の研鑽を積んでいる。そのなかでもマサチューセッツ総合病院ではオーウェン・サーマンより精神医学全般を、クレイグ・サーマンより児童精神医学を学び、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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