感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
28
ファミコン全盛期にあらゆる会社がゲーム開発に乗り出し、生み出されていった愛すべきクソゲー。番付という形を取りながら、色んな種類のクソゲー達を紹介しています。タレントゲーム部門やキャラゲー部門など、今では考えられないジャンルも特集されていて、、きっちり基本は抑えてる感じでした。2017/01/07
山田太郎
23
自分が被害というか買って損したみたいなほどゲーム買ってないので、なんとなく愉快に読む。売れてたので、儲かりそうだからやってみたみたいなノリというのはある意味おもしろいけどなんですな。スペランカー笑えるな、ソフトバンク多村さんがよばれてたな、しょっちゅうケガしてたから。2019/10/02
karatte
14
SG-1000II→PCエンジンという所持ハード遍歴に違わず、ファミコンに関しては友人宅で軽く遊んだ程度の門外漢だが、それでも天下のファミコン様、当時も情報はどんどん入ってきた。そんな噂に名高いクソゲーの数々を網羅した一冊。ゲームバランスの崩壊はクソゲーに付き物だが、スペランカーの逸話(本家の海外版は普通の難易度で、主人公の虚弱体質仕様は日本独自のもの。しかも自国ではあまり売れず、日本のアレンジされたスペランカーの収益で会社を存続できたという話)を読むと、それがプラスに作用することもあるのだと唸らされる。2019/09/30
雲をみるひと
6
糞ゲームと言われるファミコン用ゲームソフトをランキング形式で紹介した本。掲載されているソフトのほとんどはプレイしたことがないが、ゲームの概要、イメージはよく説明されており当該ソフトを知らなくても楽しめる内容になっている。YouTubeなどに当該ゲームの関連動画がUPされているので合わせて見るとより楽しめると思う。2020/08/12
niz001
6
あまり期待してなかったけど、まぁまぁの内容。ファミコン縛りなので面子がよく見るソフトなのは仕方ないが「編集ファミコン」を押さえてるのはなかなかの物。「ドラゴンズレア」の『リズムにあわせて自殺』につい笑う。2016/12/18