- ホーム
- > 和書
- > くらし・料理
- > ファッション・美容
- > ファッション,モード
内容説明
「あの人がこなれて見える理由、教えます」思考を変えれば、大人のおしゃれはもっと楽しい。40代からの“おしゃれ革命”始まる!今すぐ実践できる34の“こなれ”メソッド。
目次
私を観察し、変わり続ける
Fashion こなれは微差の積み重ね(コーディネートは“服を着た後”が勝負;バッグと靴は色を合わせればうまくいく;いつも心に“立体感”を!;トレンドはデザインよりもシルエット;「一生もののバッグ」って幻想だ ほか)
Beauty 上手に年を取るのは難しい(大人のしゃれ顔は「1か月自撮りチャレンジ」で作る;ヘアメイクはコーディネートを組んでから始める;なりたい顔の方向性を明確にする;「美肌」そのものが目的なのか?;メイクは錯覚 ほか)
こなれた外見はこなれた中身と切り離せない
著者等紹介
坪田あさみ[ツボタアサミ]
1973年生まれ。大学卒業後出版社に入社し、編集者としてのキャリアをスタート。フリーランスのエディター、ライターとして独立後は、女性誌全般に活躍の場を広げ、ファッションテーマを中心に多くの企画を手がける。広告、web媒体などでの執筆も精力的に取り組み、近年はアパレルブランドとの協業など、仕事の幅を広げている。日々の着こなしや海街でのライフスタイルを発信するインスタグラムは大人の女性から大きな支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miho
4
【2025-009】最近YouTubeで見つけ、参考にしているお洒落お姉様。欲を言えば、コーデの写真をもっと見たかったけど勉強になりました。この方の《コスパのよい服》の定義=《地味・おもしろくない・高い》は最近身に染みて感じていること…キャッチーなアイテムを選んで失敗したことがどれだけあることか。あとは安物を買ってときめかなくて結局着ないとか。。ファッションだけでなくビューティーについても語られていて、なりたい顔の方向性を明確にしようと決めました。欲張りなので色々求めがち。笑2025/03/29
本の紙魚
4
40代のおしゃれの本で、上級者を目指す本。所々取り入れられそうな箇所もある。靴とバッグの色やテイストを合わせる、追いメイクのススメ、服を着てからの着せ込み、無難でつまらない定番服にこそお金をかける等々。一度読んだだけでは消化しきれないけれど、的を得た指摘が多い。生け花が上達すると、派手な作品を作るのではなく細部に気を配れるようになると聞いたことがあるが、ファッション業界で仕事している人たちがどれだけ微調整を重視しているかがよく分かる。少しでも見習って、まずは日々のアイロンかけを心がけて…いつまで続くかな。2024/03/25