内容説明
トランスフォーマー35周年初の原画集。35年の間に膨大に描かれた画稿の中から、初期の黄金期から節目となる1995年までパッケージイラストのベストセレクション200点以上を収録。
目次
第1章 1985~1986トランスフォーマーの凱旋(1985「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」;1986「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」;日本版カタログパート1)
第2章 1987~1990和製トランスフォーマーの時代(1987「トランスフォーマーザ★ヘッドマスターズ」;1988「トランスフォーマー超神マスターフォース」;1989「トランスフォーマーV(ビクトリー)」
1990「トランスフォーマーZ(ゾーン)」
日本版カタログパート2)
第3章 1991~1995コンボイの復活(1991「トランスフォーマーリターンオブコンボイ」;1992「トランスフォーマー合体大作戦」;1995「トランスフォーマーG‐2」;日本版カタログパート3)
EXTRA(米国版カタログ;トランスフォーマー年表)
著者等紹介
島田康治[シマダコウジ]
1974年、東京都生まれ。トランスフォーマー研究家として活動するホビーライター兼編集者。主なジャンルはアニメーション、玩具・模型等のホビー関連。2004年より編集プロダクション株式会社タルカスに参加し、多くの書籍や映像ソフトの解説書を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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樺太労働局
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トランスフォーマー最初期の箱絵は、迫力と同時に違和感も齎すものだった。関節がない四肢を強引に曲げたポージング、時折板状に処理される大腿部。あれはアニメの設定画でなく玩具の造形に基づく、もうひとつのTF解釈?1995年までの箱絵200点を収録する本書は、「奇妙な魅力の最初期」「洗練された和製TF期」「3DCGのG2」という変遷を追うことができる。鑑賞上の満足感は高いが、作者名すら(「上田信」氏への言及はあるが)未掲載で情報面の不満は残る。資料面で有用なのは、海外と日本のTF展開を並行して記述する巻末年票か。2022/05/12
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