内容説明
「私は、自分がキライだ」一歩踏み出せずにいるサヨにコウが送ったメッセージとは…?一歩踏み出す勇気が持てない人の背中をそっと押してくれるちいさな物語。webで大反響を呼んだ駅すぱあとの動画広告―待望の書籍化!
著者等紹介
窪之内英策[クボノウチエイサク]
1966年高知県生まれ。マンガ家、イラストレーター。『週刊少年サンデー』「OKAPPIKI EIJI」でデビュー
糠塚まりや[ヌカツカマリヤ]
1988年神奈川県生まれ。広告プランナー、脚本。広告会社でプランナーとして働きながら、脚本を中心に映画づくりを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
25
【大人こそ絵本を】最後にカラーになった瞬間が印象的でした。大人への出発かな。2017/10/22
ふじ
13
いいね、これ。新刊コーナーから。ヤングアダルト用絵本というか。青春の甘酸っぱいモヤモヤが絶妙。自分を見失って無気力な妹。自由な兄。子どもは無邪気でいいよなと、時に冷めて見てしまうかもしれないけれど、いくつになっても自分の心を失っちゃいけないよね。2016/10/27
山猫
5
兄である大学生コウが高校生の妹サヨより幼く見えてしまう(特に横顔は中学生以下にしか見えない)という欠点はあるが、 全体に懐かしのパラパラ漫画風で落ち着く。 悩めるJKやJCにお勧めしたい。2017/01/12
参謀
5
なんか綺麗な絵だなと思って手に取ったんですが、元は「駅すぱあと」の動画広告らしいです。どこにでもいる女子高生の葛藤を少ないコマと文章の鉛筆イラストで描かれています。どこかで見た絵柄だなと思っていたら「ショコラ」の人でした。内容はあまり覚えていませんが、絵が綺麗だったんで覚えてたんだと思います。2016/10/04
ぎお
2
絵柄が気に入ったので購入。動画広告もよかった。2016/10/07