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内容説明
東京藝術大学公開講座講義録。
目次
アート×リサーチ×アーカイヴ
第一回 二〇二四年五月九日(木) アーカイヴのB面を考える
第二回 二〇二四年五月一六日(木) 戦災・災害のデジタルアーカイヴ
第三回 二〇二四年六月六日(木) イメージの話法
第四回 二〇二四年六月一三日(木) アーティストと住民で作る地域のアーカイヴ
第五回 二〇二四年六月二〇日(木) ABRと社会調査~Keio ABRの実践について
第六回 二〇二四年七月四日(木) 演劇とアーカイヴ
第七回 二〇二四年七月一八日(木) スペキュラティヴ・デザイン
著者等紹介
毛利嘉孝[モウリヨシタカ]
社会学者。専門はメディア/文化研究。東京藝術大学・大学院国際芸術創造研究科教授、音楽学部音楽環境創造科教授。特に現代美術や音楽、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う
渡邉英徳[ワタナベヒデノリ]
1974年生。東京大学大学院情報学環教授。情報デザインとデジタルアーカイヴを研究。首都大学東京システムデザイン学部准教授、ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所客員研究員、京都大学地域研究統合情報センター客員准教授などを歴任。東京理科大学理工学部建築学科卒業(卒業設計賞受賞)、筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)
川瀬慈[カワセイツシ]
映像人類学者。1977年生。国立民族学博物館・総合研究大学院大学教授。エチオピアの吟遊詩人の人類学研究に基づき人類学、シネマ、アート、詩の交点から創造的な語りの地平を探求。招聘教授としてハンブルグ大学、ブレーメン大学、山東大学、アジスアベバ大学等で教鞭をとる。国際オンラインジャーナルTRAJECTORIAを2019年に創設。著書:『エチオピア高原の吟遊詩人―うたに生きる者たち』(音楽之友社、2020年、第四三回サントリー学芸賞、第一一回梅棹忠夫・山と探検文学賞)、『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年、第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞)ほか
下道基行[シタミチモトユキ]
2001年、武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。2003年、東京綜合写真専門学校研究科中退。2012年に開催された光州ビエンナーレでは新人賞を受賞
岡原正幸[オカハラマサユキ]
慶應義塾大学名誉教授、アートベース・リサーチ、感情社会学、映像社会学、障害学、パフォーマティブ社会学、オルタナティブスペース運営、「生きる」という事を多方面より探求し表現する。地域や社会への現実的な連携などを、アートを用いて社会学的に実践している
高山明[タカヤマアキラ]
演出家・アーティスト。1969年生。2002年に演劇ユニットPort B(ポルト・ビー)を結成。国内外の諸都市において、ツアーパフォーマンスやインスタレーション制作、教育事業や都市プロジェクトの立ち上げなど、多岐にわたる活動を展開している
長谷川愛[ハセガワアイ]
アーティスト・デザイナー。バイオアートやスペキュラティヴ・デザインの手法を用い、生物学的課題や科学技術の進歩をテーマに、現代社会の問題を探る作品を発表。2023年より慶応義塾大学理工学部准教授。MoMA、森美術館、アルスエレクトロニカなど国内外で多数展示
幅谷和眞[ハバヤカズマ]
アーキヴィスト。1992年生。東京藝術大学未来創造継承センター特任助教。大阪大学言語文化研究科言語文化専攻博士前期課程修了。東京都写真美術館、桜美林大学学園史編纂室などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。