暴動の時代に生きて―山谷’68-’86

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  • サイズ 46判/ページ数 412p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865031959
  • NDC分類 366.66
  • Cコード C0010

内容説明

1968年夏、暴動の嵐吹き荒れる山谷に鈴木国男、船本洲治ら四人の若ものが降りたった。それは寄せ場を牛耳る暴力手配師、悪質業者、地域ボス、マンモス交番との妥協なき闘いの烽火であった。山谷自立合同労働組合、全都統一労働組合から悪質業者追放現場闘争委員会、そして6・9闘争の会、山谷争議団へとつらなる闘いをたどりながら、「労働者解放旅団」と称された活動家たちの軌跡を語りおろす。

目次

1 1968 書を捨て一路、山谷へ
2 1969 山自労書記局と全統労の崩壊
3 1970‐71 自己批判と闘いの開始に向けて
4 1972 S闘委から現闘委の結成へ
5 1973‐ 山谷第一回越冬闘争
6 ‐1973 新井技建闘争と現闘委関東工作隊
7 1974‐ 船本洲治の死
8 1979 新たな闘いの始まり
9 1980‐86 生きて奴らにやりかえせ

著者等紹介

中山幸雄[ナカヤマユキオ]
1945年生まれ。1968年、広島大学在学時に山谷へ、闘いの前線に立ちつつ、印刷所「十月工房」を営む。73年に広島へ、植木職人をやりながら、寄せ場に関わり、広島でも活動、2000年にフリースペース「カフェ・テアトロ アビエルト」を開設

上山純二[ウエヤマジュンジ]
1957年生まれ。『山谷』制作上映委員会・寄せ場史料調査会

原口剛[ハラグチタケシ]
1976年生まれ。都市社会地理学。神戸大学大学院人文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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uehara

0
寄せ場の活動家であり、有名な(?)、船本洲治らの"広島大学グループ"の1人・中山幸雄への聞き取り本。印刷や救援など、どちらかというと"裏方"の人だろう。というかそれゆえに大事だろう。 暴動や労働者に魅せられ山谷へいき、また、離れて(行き来は頻繁にする)、故郷から獄中者救援運動、南朝鮮民族解放戦線救援運動などを担ったり等々。 寄せ場関連資料は素人ながら読んできたが文献と文献のあいだの大切な示唆をたくさん受ける。東アジア反日武装戦線のうちの"さそり部隊"を、2025/02/13

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