内容説明
スピノザの“自然学=倫理学”を新たに創建する内在性の哲学。カントを一義性の哲学として論究しフーコーの「言表」を身体の作用として論じ内在性の核心に“非‐規定性”を見出す強靱にして絶後の到達。
目次
序論 内在性への配慮
第1部 超越論と内在性(カントと一義性の思考;一義性とアナロジー)
第2部 内在性と被観性(自己と言表;非‐規定的総合)
結論 エチカの諸要請
スピノザの“自然学=倫理学”を新たに創建する内在性の哲学。カントを一義性の哲学として論究しフーコーの「言表」を身体の作用として論じ内在性の核心に“非‐規定性”を見出す強靱にして絶後の到達。
序論 内在性への配慮
第1部 超越論と内在性(カントと一義性の思考;一義性とアナロジー)
第2部 内在性と被観性(自己と言表;非‐規定的総合)
結論 エチカの諸要請