壊れゆく世界の哲学―フィリップ・K・ディック論

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  • サイズ 46判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865031737
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0010

内容説明

新人世、ポストヒューマニズム、多元宇宙論など、あらゆる思想を越境してドゥルージアンがディックに挑む、この終わりゆく世界のための哲学の最前線。

目次

序 錯乱について
第1章 諸世界
第2章 因果
第3章 思考する事物
第4章 幻想的なもの
第5章 エントロピーと退行
第6章 世界を掌握する者たち
第7章 人工世界
第8章 デジタル人間(あるいはアンドロイドとは何か)
第9章 狩りとパラノイア
第10章 生と死のあいだで
第11章 ブリコラージュすること(あるいはランダムな変数)

著者等紹介

ラプジャード,ダヴィッド[ラプジャード,ダヴィッド] [Lapoujade,David]
1964年生まれ。ドゥルーズ没後に刊行されたドゥルーズ『無人島1953‐1968』、『無人島1969‐1974』『狂人の二つの体制1975‐1982』『狂人の二つの体制1983‐1995』、『ドゥルーズ 書簡とその他のテクスト』(共に河出書房新社)の編者をつとめる

堀千晶[ホリチアキ]
1981年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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selva

1
ドゥルージアンによるディック論考。これは難しい。でも自分がずっとぼんやりと思っていたディック作品や登場人物の特徴についてしっかりと理論立てて説明してくれるので、そこは読んでいて気持ちよかった。だとしてもひたすら難しい。一見しっちゃかめっちゃかなディックの世界がこのように分析できるんだ、ということだけは分かった。2023/10/16

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