内容説明
有島青少年文芸賞優秀作「青春の記憶」から、同人誌時代の秀作群、名作「光る道」「風が洗う」まで―単行本未収録作品のすべてと、作家の素顔と日常を伝える唯一の連載エッセイ「迷いは禁物」を集成。
目次
1 小説(青春の記憶;退学処分;贋の父親;追悼;留学生 ほか)
2 エッセイ 迷いは禁物(アメリカン;野菜に淫す;ダービー馬よいずこへ;美少年対策;映画中毒 ほか)
著者等紹介
佐藤泰志[サトウヤスシ]
1949年、北海道函館市に生まれる。1966年、「青春の記憶」、1967年、「市街戦のジャズメン」で連続して有島青少年文芸賞優秀賞を受賞。1970年上京、同人誌などで小説を執筆。1977年、「移動動物園」が「新潮」に掲載され、以降、文芸誌に作品を発表。1981年、「きみの鳥はうたえる」が芥川賞候補、その後4回同賞候補に。1989年、『そこのみにて光輝く』が三島賞候補になる。1990年10月、自ら命を絶つ。享年41(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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