存在論の再検討

個数:

存在論の再検討

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月20日 03時38分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865030907
  • NDC分類 111
  • Cコード C1010

内容説明

あるものあるいはあることとは何であるか。伝統的存在論への問いかけ。パルメニデスからヘーゲルに至るまでの西洋哲学の流れに、東方キリスト教・ビザンティン思想およびイスラム哲学のそれぞれが相互貫入的に交錯し合う存在理解の途を、新たに辿り直す。

目次

「ある」の愛求としてのプラトン哲学
アリストテレスは「存在論」を語らない―オントロジーの概念と歴史の再考に向けて
「存立」(υφιστ´αναι)について―ストア派とプロティノス
「ある」を表示する「名の正しさ」をめぐって―プラトン『クラテュロス』篇解釈史を手がかりに
存在論を超えて
『純粋善について』の存在論(初期イスラーム哲学のプラトン主義とアリストテレス主義;AnniyyahとWuj〓d;esseとyliathim)
“ある”の第三領域―アヴィセンナ存在論の影響
ドイツ古典哲学の「存在(ある)」と新プラトン主義

著者等紹介

土橋茂樹[ツチハシシゲキ]
1953年生。中央大学文学部・教授。古代中世哲学、教父学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。