ソーシャルワーカーのミライ―混沌の中にそれでも希望の種を蒔く

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865001747
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

内容説明

ソーシャルワーカーを取り巻く困難な状況を乗り越え、希望を描くことを目指した「ソーシャルワーカーの○○」シリーズ完結編。現役や将来のソーシャルワーカーへのエールとなるようにしたい、という6人の執筆者の想いを込めて「ゼツボウ」ではなく「ミライ」を今こそ語ります!

目次

1 誰もがソーシャルワーカーである社会へ―学生の視点から考えるソーシャルワーカーの「ミライ」
2 “専門性”以前の“支援”―“個”としての支援者
3 力のない私たちでも/だからこそできる「その場しのぎ」
4 「うろたえる」ソーシャルワーカー
5 ソーシャルワーカーをやめない―「幸せ」な社会になるように
6 ソーシャルワーカーのこれまでとこれから―現状から未来に向けてなされるべきことの試論的提起

著者等紹介

荒井浩道[アライヒロミチ]
社会福祉士。1973年生まれ。駒澤大学文学部教授。博士(人間科学)、専門社会調査士。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了

長沼葉月[ナガヌマハズキ]
精神保健福祉士。1976年生まれ。東京都立大学人文社会学部准教授。博士(保健学)。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻(精神保健学分野)博士課程修了

後藤広史[ゴトウヒロシ]
社会福祉士。1980年生まれ。立教大学コミュニティ福祉学部教授。博士(社会福祉学)、専門社会調査士。認定NPO法人山友会理事、社会福祉法人・特別区社会福祉事業団理事。東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程単位取得退学

木村淳也[キムラジュンヤ]
社会福祉士。1971年生まれ。会津大学短期大学部幼児教育・福祉学科准教授。修士(コミュニティ福祉学)。立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士後期課程中途退学

本多勇[ホンダイサム]
社会福祉士。1972年生まれ。武蔵野大学通信教育部教授。修士(社会福祉学)。保育士、公認心理師。医療法人社団充会介護老人保健施設太郎非常勤支援相談員。東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程単位取得退学

木下大生[キノシタダイセイ]
社会福祉士1972年生まれ。武蔵野大学人間科学部教授。博士(リハビリテーション科学)、一般社団法人東京TSネット理事。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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saiikitogohu

3
基本的に狭間だらけの制度のなかでソーシャルワーカーは「無能」である。ニーズに基づいて支援の制度は作られていないからそうなる。でも、その限られたリソースのなかで、困難を理解しようと聴き、「共に考える会話」を続け、「部分的にしか使えない」としても選択肢を手渡すソーシャルワーカーの振る舞いは、決して「無力」ではない。「その場をしのぐ」を共にできる人間として存在すること…。長沼葉月さんの担当章が素晴らしい。荒井さん、木下さんの章も勉強になった。 「うろたえ」を書くには密度の薄い、木村さんの章は好みでなかった。2024/10/13

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