内容説明
様々な身体の状態を有する人、状態の変化を経験して生きていく人たちの生の様式・技法を知り、それと社会との関わりを解析し、人々のこれからの生き方を構想し、あるべき社会・世界を実現する手立てを示す=「生存学」の「企て」とは何か!
目次
序章(おもしろいかもしれない;調べることがあってしまっている ほか)
第1章 生存の現代史(患者運動の現代史;障害者運動の現代史 ほか)
第2章 生存のエスノグラフィー(ままならぬ身体と文学;名指しと名乗りの民族誌 ほか)
第3章 生存をめぐる制度・政策(倫理/規範と制度;情報を保障する ほか)
第4章 生存をめぐる科学・技術(ままならぬ身体からの発信技術;出生前検査のガバナンス ほか)
補章(概略の続きと本と賞;両方・複数がいて考えられる ほか)
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- 電子書籍
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