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内容説明
先史時代から現代にいたるまで、持続可能な世界を切り開き続けている極北の人びとが、過酷な自然環境の中でどのように暮らしてきたか。動植物と共存するための狩猟採集の方法や食事、衣服の工夫、住まい、信仰まで、豊富な図版と共に説く。
目次
第1章 極北の気候変動(極北の気候変動経験;「アティギ、シラパート」 ほか)
第2章 季節ごとの生活(周極北における動物たちとの関係;サハ人の夏祭り ほか)
第3章 天候とともに生きる(生業としての狩猟における天候の利用;自分のアマウトを作る ほか)
第4章 極北の祖先たち(最初期の極北移住者たち;9000年前のシベリア極北圏:ジョホフ島 ほか)
第5章 レジリエンスのある極北(急速な変化;ロシアの植民地政策 ほか)
著者等紹介
リンカーン,アンバー[リンカーン,アンバー] [Lincoln,Amber]
大英博物館アフリカ・オセアニア・アメリカ大陸部門アメリカ・セクション学芸員。大英博物館「極北:文化と気候」展主任学芸員
クーパー,ジェイゴ[クーパー,ジェイゴ] [Cooper,Jago]
大英博物館アフリカ・オセアニア・アメリカ大陸部門アメリカ・セクション主任学芸員
ピーター・ローレンス・ルーヴァース,ヤン[ピーターローレンスルーヴァース,ヤン] [Peter Laurens Loovers,Jan]
大英博物館「極北:文化と気候」展プロジェクト学芸員、アバディーン大学名誉リサーチフェロー
蔵持不三也[クラモチフミヤ]
1946年栃木県今市市(現日光市)生まれ。早稲田大学第一文学部卒。パリ第4大学(ソルボンヌ校)修士課程修了。パリ高等社会科学院博士課程修了(歴史人類学・ヨーロッパ民族学専攻)。早稲田大学人間科学学術院教授、モンペリエ大学客員教授を経て、早稲田大学名誉教授、博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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