内容説明
古代世界の宗教、ヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム、そして現代の新宗教運動まで、世界の多種多様な宗教を、その起源と伝播、歴史的・文化的背景、現在の勢力を示した地図を読み解きながら概観する。
目次
第１章 古代世界
第２章 ヒンドゥー教
第３章 仏教
第４章 ユダヤ教
第５章 キリスト教
第６章 イスラーム
第７章 現代世界の宗教
著者等紹介
ダウリー，ティム［ダウリー，ティム］ ［Ｄｏｗｌｅｙ，Ｔｉｍ］
１９４６年ロンドン生。宗教・教会史家・児童文学者
蔵持不三也［クラモチフミヤ］
１９４６年今市市（現日光市）生。パリ高等社会科学研究院博士課程修了。早稲田大学名誉教授・博士（人間科学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Nat
34
図書館本。世界の多種多様な宗教を地図を読み解きながら解説している。地図と共に起源や伝播などを考えられるので、わかりやすかった。2022/09/24
くらーく
3
地図や写真があると、理解が深まる。。。けど、どうして、ユダヤ人がホロコーストにあったのだろうか。 何となくは分かるのだけど、どうして、宗教を表に出して、あのような残酷な事が出来たのだろう。それは、今でも起きているし。現在の日本にいて、今の環境の中では分からないのかもなあ。頭ではなく心の問題なのだろうし。2022/11/12
Go Extreme
0
巨石文化：ドルメン 1万2千年：岡・河川居住 エジプト：３千年繁栄 都市：ＢＣ35百年・メソポタミア 古代ギリシャ：天と地上を結ぶもの 古代ローマ：農業経済 ゾロアスター：ＢＣ12百年 ヒンドゥー教：紀元後1千年で成長・オリエンタリストの言及 ジャイナ教：マハーヴィーラ・ＢＣ6世紀 ダルマ＝保つ・支えるもの サンガ：禁欲・過激な自己改革 10世紀以降：反ユダヤ主義 ユダヤ人解放：ハスカーラー運動 ４世紀末：ローマ帝国の国教 1830年モルモン級 日本：タペストリー 中国：神＜倫理的側面 新宗教運動・カルト2020/05/27
