出版社内容情報
22歳で赤字企業を継ぎ、わずか1年半で1億円企業へ。
福祉×スイーツが描く、次世代のビジネスモデルとは?
「好きなことで生きていきたい!」
そんな漠然とした思いを抱いていた著者は、ビジネスの師匠との出会いをきっかけに福祉の現場へ飛び込みます。人手不足、非採算性、制度の壁……福祉業界が抱える数々の課題に直面することで生まれたのが「福祉×スイーツ」という新しい発想でした。
フラフラしていた若者を変えた出会いとは?
福祉業界に潜む本当の課題とは?
「福祉×スイーツ」って一体どういうこと?
22歳で社長なんて本当にできるの?
そして――好きなことで生きることは、果たして可能なのか?
経験ゼロで赤字施設を引き継いだ若者の挑戦は、たった1年半で年間売上1億円規模の黒字企業への成長という形で実を結びます。本書は、そのリアルな成長ストーリーを追体験できると同時に、「課題解決型ビジネス」のヒントも得られる1冊です。
■目次
第1章 あいまいな「好き」と現実のギャップ
第2章 転機:福祉との出会い
第3章 22歳で社長になる
第4章 一つのアイデアが世界を動かす
第5章 赤字企業からから1億円企業へ
第6章 Q&A――社長になってみて
■プロフィール
大瀬ゆゆ(おおせ・ゆゆ)
2001年、和歌山県生まれ。「好きなことに全力で挑戦する」その姿勢で、Z世代のロールモデルとして注目を集める若手女性経営者。看護学校を親に内緒で辞め、夢を追いかけるも挫折。その経験が転機となり、福祉の世界に飛び込む。福祉の現場で働きながらパティシエ修行を重ね、22歳で福祉事業会社の代表取締役に就任すると、翌月にはスイーツ事業「株式会社luv sweets」を設立。赤字だった事業をわずか1年半で年間売上1億円規模の黒字企業へと成長させた実績を持つ。モットーは「その一口が、誰かの力になる」。現在は2社を経営しながら「失敗しても、やり直せる」「好きなことを社会の力に変えられる」というメッセージを発信し続けている。
【目次】