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出版社内容情報
マシンガンズ滝沢秀一氏(ごみ清掃芸人)推薦!
「面白すぎるだろ!
12年間ごみ清掃員をやってきた僕でも衝撃を受ける数々のごみ。
まだまだ僕はごみ屋敷という存在を舐めていた。ごみの正体って人間かもしれない。そう思った。ごみに蓋をすればまたひとつ社会に闇が葬られる。この本は社会が抱えている問題を露呈させた。」
白目をむきながらペットボトルに入れられた尿を流し、エロDVDの海に溺れ、矛盾に葛藤しつつもゴキブリを梱包し、猫の糞だらけにした飼い主に怒り、腐乱現場で亡き住人に心を寄せ、頑張りすぎてごみを溜めた住人を愛おしく思う……。ごみ屋敷清掃の現場は事件だらけ。
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それまでの人生で正真正銘、見たことのない光景が広がっていた。場所は郊外のとあるマンションの一室だ。
玄関のドアを開けたらごみ……?
肩の高さまでごみがある……?
目を逸らすことができなかった。
「柴田さんは、外で待っていてください」とグイッと防塵マスクを口にあてがい、防護服を着た作業員が躊躇せず中に入っていった。
すごい。かっこいい。
それが正直な感想だった。
~「はじめに」より抜粋
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内容説明
白目をむきながらペットボトルに入れられた尿を流し、エロDVDの海に溺れ、矛盾に葛藤しつつもゴキブリを梱包し、猫の糞だらけにした飼い主に怒り、腐乱現場で亡き住人に心を寄せ、頑張りすぎてごみを溜めた住人を愛おしく思う…。ごみ屋敷清掃の現場は事件だらけ。
目次
1 謎深まる尿ペ屋敷
2 絶倫エロ屋敷
3 人も埋もれる紙屋敷
4 せつない生ごみ屋敷
5 怒りの猫屋敷
6 明日は我が身の弁当がら屋敷
7 ヤバイ同僚と虫屋敷
8 思い出いっぱい物屋敷
9 葛藤する腐乱現場屋敷
10 それはガラクタ?機材屋敷
11 捨てないごみ屋敷
12 再スタートの酒屋敷
著者等紹介
柴田賢佑[シバタケンスケ]
1985年北海道生まれ。7歳からアイスホッケーを始め活躍するも、20歳で芸人を目指し上京。2007年に柳沢太郎とお笑いコンビ「六六三六(ろくろくさんじゅうろく)」を結成。2016年より、芸人活動のかたわら、生前整理、遺品整理、ごみ屋敷の片づけなどを行う会社に勤務。2024年に新会社「お片付けブラザーズ」を設立し、関東を中心に、片づけの手伝いやリユースサポート、発信などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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