ＢＹＡＫＵＹＡ ＢＩＺ ＢＯＯＫＳ どんなビジネスを選べばいいかわからない君へ

村上 学【著】

白夜書房（2024/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784864944915
• NDC分類 335
• Cコード C0034

出版社内容情報

起業のための“勉強”はいらない！
確実に稼ぎたいなら、二番煎じを究めよう

世の中には売れている物の大半が実は二番煎じです。
本書は起業して地道に稼ぐ方法として、二番煎じを究める＝成功事例から逆算する方法をお伝えします。

そのため、むずかしい勉強はしません。
新しい商品やサービスも生み出しません。
その代わり、ローリスク、ローコストで最短距離を走ることができます。

勉強に疲れてしまった。
なかなか行動に移せない。
何をしていいかわからないけど起業したい。
何がなんでも稼ぎたい。

そんな人はぜひ最後まで読んでみてください。

【目次】
序章　二番煎じを究めるとは？
第1章　ポジショントークにダマされるな
第2章　自分にできるビジネスを選ぶ
第3章　マネる
第4章　ズラす
第5章　5人の先輩に学ぶ
補章　成長戦略を考える

内容説明

二番煎じを極める。誰も教えてくれなかった！不要なリスク、コスト、勉強を避ける方法。これから始める起業の本。

目次

序章　二番煎じを極めるとは？
第１章　ポジショントークにダマされるな
第２章　自分にできるビジネスを選ぶ
第３章　マネる
第４章　ズラす
第５章　５人の先輩に学ぶ
補章　成長戦略を考える

著者等紹介

村上学［ムラカミマナブ］
株式会社オリジナルベースキャンプ代表取締役。明治大学卒業後、新卒でＩＴ企業に入社し１年後に株式会社オリジナルベースキャンプ（会員制の登山コーディネート業）を設立。その後、日本初の自衛隊・米軍高官専門カフェバー、米軍専門不動産賃貸業のほか、東洋のストラディバリウスとして名高いバイオリン工房「Ｊｉｎ工房」の営業権を獲得し世界中で展開。さまざまな会社を所有する投資家であり、世界を１０周以上している現役のバックパッカーでもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ニッポニア]

特別な能力がなくとも稼ぐことはできるんだよ。真似し、学び、行動しよう。以下メモ。起業のための勉強は要らない。成功事例二番煎じを極めること。地味に稼ぐ人たちの共通点に注目する。既に需要があると証明されているわけで、検証コストは限りなく0に近い。パクリではなく、まだ解決されていない課題を見つけたと、競合他社と差別化しないポジショントークに騙されるな。モチベーションに自分の強みを掛け合わせる。足りないものがあったら、立ち止まれ。自分に合った師匠を認める見つける大切さ。

2024/12/15

[ポップ430]

二番煎じの成功例をずらして帰るだけ って凄い事 他の空いている市場へ持っていく おかげで意思が固まりました。

2024/09/07

[KW]

『商品の細分化 ・顧客の細分化 ・商圏の細分化 　この中から一つだけ細分化します。変更要素は一つです。』 『すでに結果が出ているビジネスを変更するにあたって、変更要素を一つとしておけば、結果が出なかった際に原因が明白になるからです。これは、後述するヨコにズラす場合も同じです。「とっていいリスクは一つ」。これは絶対的な原則です。』 整体例 商品→腰痛、膝痛 顧客→20代、30代、40代 営業コンサル 商品→BtoB向け、無形商材 顧客→中小企業社長 選書 顧客→30代ビジネスパーソン

2024/09/08

[KARA]

ベンチマークとなるうまくいっているところを見つけて、それを別のところでやる。というシンプルな内容だった。シンプルすぎるくらいだけどこれは本当に大切なことだ。また結果が出ていることでも自分が得意でないこと、苦手なことはやらないというのも本当に大切なことだと思った。案外これをやってしまうことが結構あるからだ。自分がこれで何度か痛い目を見てきたので。ただそういったビジネスは絶対に続かない。だから今後も自分が苦なくできることをどんどんやっていきたい。

2025/04/15

[shitakuya]

「自分を追い込むため」は起業の足枷にしかならない。新規性は成功の絶対条件じゃない。会社を辞める基準は「このまま独立して今の収入を超えられるか」 「起業したらやっておくべきこと」のようなポジショントークに踊らされないようにしましょう。ベンチマーク先がやっていることをマネる。カッコいい、をマネしない。自社や競合他社の商品のどこに顧客は価値を感じているのか？ 本質に目を向ければ、それがテクニックにはないと理解できるはず。 １番のベンチマークの本質の価値を徹底的にマネて、まずは1つ、結果を出そう。

2024/09/15