セガハード戦記

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セガハード戦記

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864943789
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

「セガが好きすぎるセガ社員」「異世界に行かなかったおじさん」が語る!
約20年に渡るセガハードの戦いの歴史がこの1冊に。

本書は、セガの家庭用ゲーム機の誕生から終焉までの戦いの歴史を追った本です。
今から40年前の1983年7月15日。任天堂がファミリーコンピュータを発売したのと同じ日に、セガ初の家庭用ゲーム機SG-1000は誕生しました。それから約20年間、セガ・マークⅢ、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストと、セガはハードを次々と進化。市場も日本から北米、欧州へと拡大させながら、任天堂やソニーの繰り出す最強のライバルハードたちと熾烈な戦いを繰り広げていきます。
マスターシステムの逆転劇、メガドライブ/GENESISが導いた世界での躍進、セガサターンが挑んだプレイステーションとの次世代機戦争、ドリームキャストが示した未来、そして終戦へ……。
今も現役でセガに所属する著者が、波乱に満ちたセガCSハードの歴史を愛情たっぷりで振り返ります。
「失敗と敗北ではない。挑戦の歴史がここにある」

■目次
序章 セガハード前史(1970年代~)
『スペースインベーダー』から始まったビデオゲームブーム/子供たちが熱狂した「電子ゲーム」/家庭用ゲーム機とホビーパソコン/1983年、ファミコンとSG-1000が登場
第1章 SG-1000(1983年~)
日本のゲーム史に大きな影響を与えた「コレコビジョン」/急遽発売されることになったSG-1000/ファミコンに次ぐ2番手のポジションを獲得/家庭用ハード事業を本格化
第2章 セガ・マークⅢ(1985年~)
ファミコンに参入?/ファミコンの性能を上回る「セガ・マークⅢ」/メガカートリッジで巻き返しを図る
第2.5章 ゲーム雑誌(1980年代)
ゲーム専門誌『Beep』/ファミコン専門誌と攻略本ブーム/セガに寄り添い続ける『Beep』
第3章 マスターシステム(1986年~)
1986年、「セガ・マークⅢ」を海外へ/欧州では家庭用ゲーム機のシェアNo.1を獲得/日本でもセガ・マークⅢはマスターシステムに
第4章 メガドライブ(1988年~)
セガの攻勢を支えた「システム16」/1988年、メガドライブが発売/さまざまなハードで遊べたセガのゲーム/最初の大型タイトル『ファンタシースターⅡ』/人気に火をつけるはずだった『テトリス』の発売中止/『大魔界村』を皮切りにヒット作が続々登場/海外でGENESISを発売/シャイニングシリーズの誕生とRPG/セガの看板タイトル『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』/CD-ROMを巡る「メガCD」と「PCエンジンDuo」の戦い/1992年、メガドライブの主戦場はアメリカへ/3Dブームの始まり『バーチャレーシング』/1993年、熾烈を極めるシェア争い/海外では拡大が続く一方、日本では雌雄が決する/次世代機の先陣を切った「3DO」
……他

内容説明

家庭用ハード第1号のSG‐1000から、最も普及したメガドライブ、次世代ゲーム機戦争を戦ったセガサターン、最後の名機ドリームキャストまで…ライバルハードとの熾烈な戦いを現役社員が振り返る!

目次

序章 1970年代~セガハード前史
第1章 1983年~SG‐1000
第2章 1985年~セガ・マーク3
第2.5章 1980年代~ゲーム雑誌
第3章 1986年~マスターシステム
第4章 1988年~メガドライブ
第5章 1990年~ゲームギア
第6章 1994年~セガサターン
第7章 1998年~ドリームキャスト
第8章 2002年~その後

著者等紹介

奥成洋輔[オクナリヨウスケ]
1971年生まれ。1994年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・セガ)入社。セガサターンおよびドリームキャスト向けタイトルのパブリシティ、PS2以降のゲームプロデューサーなどを担当。2005年以降は過去タイトルの復刻を数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

25
家庭用ゲーム機の黎明期から記述が始まるが、特に面白く感じたのは、メガドライブからの同時代の記述。著者がセガに入社してからの記述は特に熱く、セガサターンの躍進時は読みながら拳を突き上げる思い(私はプレイステーション派だったんですが)。 セガとの付き合いはメガドラだけだったが、ソニック3部作やコムラスは懐かしい。サターンやドリキャス、買えばよかったなぁ。2023/08/25

メチコ

13
セガ視点で見るゲームのハード記。 せがた三四郎とか湯川専務とか、なんだか懐かしいよね。 vsファミコン(任天堂)やvsプレステ(ソニー)における水面下での攻防戦がじつにおもしろい。 時代や運が悪かったと言ってしまえばそれまでなんだけど、ドラクエやFFはもちろん、有力なサードパーティを思うように増やせなかったのが致命的だったよね。 逆にいうとサードパーティが敬遠し離れてしまうようななにかがあったんじゃないか?と邪推すらしてしまう。 こういうの、任天堂やソニー視点での物語も読んでみたいな。2024/05/31

がんもどき

11
セガのゲーム機開発の歴史を振り返った本。最初に、冷静に事実だけを述べてみたいなことが書かれているが、著者がセガに近すぎる立場の人のせいか、セガハードについて語るときおおよそ冷静でない文章になっている。セガ最後のハード、ドリームキャストの失敗の原因などを書いてほしかった。2024/01/02

スプリント

10
面白かった。 セガのハードとソフトだけでなく 競合他者の状況も同じくらい取り上げているので テレビゲーム史としても通用するくらいの内容でした。 大川功さんが850億もの個人資産を寄付していたとは。2023/08/18

かめぴ

9
ゲーム考古学⁈ 専攻の著者が描くゲームの歴史、あと青春の全て的軌跡。ゲームを全くしないので、セガとナムコとマリオがどう違うのかも分かってないが、テレビで明暗を分けたゲーム会社みたいなの見た事ある。でも日本て凄いって思った事思い出した。『仕事士』っていいな。2023/11/18

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