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出版社内容情報
世界中のトワイライトファンが再び熱狂!
これまで語られなかったエドワードの物語
ベラの唇は想像していたよりも柔らかく、あたたかい――闇夜の中に生きてきたエドワードにとってベラとの愛は”真夜中の太陽”だった。しかし彼は、いつか自分がベラを殺してしまうのではないかと苦悩する。その前に彼女のもとを去るべきか、それともベラを吸血鬼に?アリスが予知する恐るべき未来、そしてカレン一族のそれぞれの思いが交錯し……
内容説明
ベラの唇は想像していたよりも柔らかく、あたたかい―闇夜の中に生きてきたエドワードにとってベラとの愛は“真夜中の太陽”だった。しかし彼は、いつか自分がベラを殺してしまうのではないかと苦悩する。その前に彼女のもとを去るべきか、それともベラを吸血鬼に?アリスが予知する恐るべき未来、そしてカレン一族のそれぞれの思いが交錯し…。
著者等紹介
メイヤー,ステファニー[メイヤー,ステファニー] [Meyer,Stephenie]
ブリガムヤング大学で英米文学を学ぶ。2005年のデビュー作“トワイライト”シリーズが世界で1億6000万部を突破するベストセラーとなり、映画化もされた。著書に『ザ・ホスト』、『ケミスト』などがある。アリゾナ州フェニックス在住
小原亜美[オバラアミ]
翻訳家。上智大学法学部卒、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了(音楽文芸)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
…中巻に入り、不安になってきたんです…もしかして全作品を三編にまとめているんじゃなくて、最初のエピソード部分だけなの…?2022/02/03
えみちゃん
24
引き続き中編へ。日差しのもとで真実の姿をベラに見せるという前半のある意味ハイライトシーンが描かれています。ベラを知るほどに惹かれていくエドワードの内面が赤裸々に語られます。お互いのすべてを理解しようと質問攻めにするシーンはいかにも初恋らしく読んでる私までもがドキドキしてしまいます。笑っ。エドワードを理解したうえでひるむことなく受け入れるベラを嬉しく思う反面いつか傷つけてしまうのではないかと自身を貶めるエドワードが繊細過ぎるというかもぉ~もどかし過ぎます。エドワードがアリスの予言に翻弄されるさまも初恋らしさ2021/11/16
霖 - rin -
11
2/3程読んで放置してしまってたのをやっと読み切った!エドワードは本当に四六時中ベラのことしか考えてない。もっとジェイコブの話とか出てくるかと思ったけど、エドワード視点はどこまでの話なのかな?こっからトワイライト最終章までの内容行くとしたら下巻が相当話重そう。また次へ。2022/07/20
はなちゃん
7
上巻に引き続き、ベラへの深い愛に溢れた一冊。トワイライトではクールに見えることも多いエドワードの内面が赤裸々に語られて、ちょっと恥ずかしいくらい(笑)。2023/05/07
浮草
7
エドワードは血への欲求より、愛を無くすことを恐れる。それによってベラといるときの渇望を抑えられる。人間もそうあってほしい。2021/11/20