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内容説明
21世紀半ばのニューヨーク。高層ビルで娼婦が射殺され、女性警部補イヴは捜査を開始する。娼婦は著名な上院議員の孫娘で、凶器は前世紀の拳銃、現場に残された紙片には“六の一”と書かれていた。イヴは、そのビルのオーナーである謎めいた大富豪ロークを容疑者と見なす一方、心ならずも彼に惹かれていく。だが、やがて再び娼婦殺害事件が発生、現場には“六の二”と記された紙が…。
著者等紹介
ロブ,J.D.[ロブ,J.D.] [Robb,J.D.]
ロマンス小説の人気作家、ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネーム。J、Dは息子たちジェイソン、ダンの頭文字で、ロブはロバーツの短縮形。1950年、メリーランド州シルバースプリング生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rin
13
読み友様が常々絶賛されていて気になっていたイヴ&ローク、1が新装版で出るときいてチャレンジ。凄惨な事件を担当するのは過去を抱えた女刑事、容疑者の一人である実業家…だけど犯人には思えない…。この2人、イヴとロークのやり取りが絶妙で、引き込まれながら読了。これが既に邦訳50冊のシリーズですか…とんでもないな!!!3作目までは新装版で積んであるので、その後は待つか既に出ているものを探すか迷ってます💦2021/04/09
おやまだ
1
新装版になったので意を決して読み始める。ミステリーとロマンスがほどよい配分で、どんどん読み進めてしまった!イヴとロークの始まりの一冊、この先何度も再読するんだろうなぁ。はぁ…長い道のりが始まってしまった…(嬉しい、しかしどうやって集めようものか笑) これからどんどん登場人物が増えていくとのこと、楽しみしかないです。2022/03/15
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