内容説明
世界を危機から救い、人々を導いてきた地上最強のヒーローチーム、ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ。だが、彼らは本当に人類の救い主なのか。もしも、その力が及ばなかったならば…。ジャスティス・リーグへの信頼が揺らぐ中、彼らと死闘を繰り広げてきたスーパービラン達が共闘の輪を結んだ。世界を破滅より救うために…。名手アレックス・ロスが、渾身の力を込めた超大作、ついに邦訳!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jigsaw
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アレックス・ロスさん初見だったので、読み始めたら表紙のテイストのまま物語が始まって、とても驚いた。ストーリーはフォーエバーイービルを彷彿とさせるヴィランチームアップもので、ルーサーの演説は「確かにそうだよな〜」とおもわせる説得力があった。ドッタンバッタン大騒動は果たしてどんな結末を迎えるのか...!2017/12/29
エピクト
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キャプテン・マーベルがカッコエエ!あの人物にもう大丈夫と言えるのはこの人位だな。2017/02/07
えんじ
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とにもかくにも、アレックス・ロスです! 今回もシャザムの出番が多めなのは、ロス先生のお気に入りだからなんでしょうか。2016/12/25
サテヒデオ@ダイナミックひとり
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秩序ある平和を守り、人類の自助努力を見守る立場は、その在り様から守勢に回るほかはない。正義はルールに基づいて成されるべきものであり、ヴィランはそれを逸脱するから犯罪者なのだ。社会に共通する法、個人が拠って立つ物差し。それは決して重ならない。ヴィランとヒーロー、それぞれの陣営においてもこのことは言えるのだけれど、本作では有り得べからざる出来事が。2016/12/30
fap
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ヴィランが本気を出したらこうなった。 ヒーローを倒すためならば、本来自分が欲した行動も棚上げにする。 では今までなぜそうしなかったのか、というあたりに動機があるかも。 2019/08/04