内容説明
超人登録法を巡ってスーパーヒーローが分裂する中、既に政府の監視下にあったX‐MENは、事態の静観を決断する。しかし、そんなチームの決定をよそに、ウルヴァリンは悲劇の元凶であるスーパービラン、ナイトロに報いを受けさせるべく、独り行動を開始した…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
23
ウルヴァリン含め、シビル・ウォーではXメンはほとんど関わらない。なぜならミュータントの問題ではないからだ。しかし、ウルヴァリンはシビル・ウォーのことの発端であるスタンフォード事件。その首謀者ナイトロを独りで追う。どこまでも自身の信念に真っ直ぐなウルヴァリンの活躍はゴタゴタのシビル・ウォーに比べるとストレートで面白かった。2022/08/08
アン・シャーリー
0
ウルヴァリンの魅力爆発。彼がアメコミ屈指の人気キャラである理由がだんだんわかってきたよ。シビル・ウォー・クロスオーバーシリーズのなかでも名作だと思います。2017/07/18
fap
0
事件を解決することではなく下手人を追い詰める主人公。 いやこれはこれで解決なのか。 相手が誰であろうと交わした約束は守る。それがこの主人公である。 2019/04/27
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