内容説明
スパイダーウーマンの思いがけない発見を機に、世界は瞬時にして生まれ変わった。そこは、機械生命体ウルトロンが支配する世界。辛うじて生き延びた一握りのヒーロー達は、人類の存亡を懸けてウルトロンに挑む。如何なる犠牲を払おうとも…!注目の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の原案となったクロスオーバー大作、早くも日本上陸!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
24
入手できる範囲の邦訳だとマイティー・アベンジャーズ:ウルトロン・イニシアティブ以来の登場なウルトロン。あの時はトニーのスーツを取り込んで世界征服を目論んだけど今回はその時以上にパワーアップをしてる。結果読者もよくわからないまま地球の大半は支配され、ヒーローたちも多く犠牲が出ることに。しかも本丸は未来にいるらしい。vol.1は前振りなのでvol.2がメインなのだろう。時空連続体とか気になるワードが…。これも後のストーリーに絡む伏線なのか?2022/05/19
神太郎
23
前回はヴィレッジブックスがなくなるので集めるのに必死でさっさと読んでたのだが、今回は解説リーフレットを横においてじっくりと。ウルトロンがヤベェってのを既に統治されたという形で見せてくるのが絶望感を煽って良いと感じるかもだし、バトルシーンを通してと言うならば物足りないと感じる。何よりウルトロンは機械だもんで未来からも信号送って攻め込んでこれるってのが厄介なとこ。反抗作戦として未来へ向かう勢と独断で過去に向かう勢とが出てくるので物語に厚みをもたせる。2023/04/13
ほしけも
6
ハンクピムって翻訳されてるものだけしか読んでない者からすると毎回ろくでもないことになってるんだけどちゃんとした活躍もあるんだよね?そうだよね?2015/05/31
サテヒデオ@ダイナミックひとり
2
スティーブ・ロジャースを筆頭に正義の布陣が整いつつある現状を打破すべく招請された最強・最凶のヴィランは、ウルトロン。本作ではイシュー毎の“引き”の強烈さが素晴らしい。それだけ波乱万丈の展開ってワケ。流れの早さについてゆけない嫌いがあるが、状況の説明と整理とを終えると、いよいよ次はヒーローの反撃だ!2015/09/12
kasukade
1
地震、雷、火事、ウルトロン?天災っていつも唐突だなあ。いつも以上に絶望感がつよいアベンジャーズが読んでて新鮮。やっと敵と戦ってる感がある作品になったよv2015/07/05
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- へるすあっぷ21 2019年2月号