内容説明
１９８７年のプロデビュー以来、そのダイナミックで緻密なアートによってファンを魅了し続けてきたスーパーアーティスト、ジム・リーの膨大な仕事に焦点を当てた画集が登場！『ワイルドキャッツ』をはじめとするワイルドストーム時代の作品から、『バットマン：ＨＵＳＨ』『ジャスティス・リーグ』などのＤＣコミックス作品まで、スケッチやラフを含めて完全網羅！それぞれのシリーズに関するジム・リー本人のコメントや裏話など、テキスト面も充実！さらには、ジム・リー本人のお気に入りだという『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』の描き下ろし短編コミックも収録！
目次
Ｂａｔｍａｎ
Ｂａｔｍａｎ：Ｈｕｓｈ
Ｂａｔｍａｎ：Ｂｌａｃｋ ａｎｄ Ｗｈｉｔｅ
Ａｌｌ Ｓｔａｒ Ｂａｔｍａｎ ＆ Ｒｏｂｉｎ
Ｂａｔｍａｎ Ｆａｍｉｌｙ
Ｓｕｐｅｒｍａｎ
Ｓｕｐｅｒｍａｎ：Ｆｏｒ Ｔｏｍｏｒｒｏｗ
Ｓｕｐｅｒｇｉｒｌ
Ｗｏｎｄｅｒ Ｗｏｍａｎ
Ｔｒｉｎｉｔｙ〔ほか〕
著者等紹介
リー，ジム［リー，ジム］ ［Ｌｅｅ，Ｊｉｍ］
コミックブック・アーティスト。１９６４年、韓国のソウルで生まれた。現在、ＤＣコミックスの共同発行人を務め、ソニー・オンライン・エンタテインメントが運営するビデオゲーム『ＤＣユニバース・オンライン』に、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして参加している。現住所はカリフォルニア州ラ・ホーヤ。妻のカーラと７人の子供達と暮らしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杉浦印字
3
どのページを開いても上手いから参っちゃう。いつものジム・リー調はもちろん下絵やスタイルを変えた作もますます上手く、特にヴァーティゴ以後には余裕が出たのか従来作＋αの魅力がある。今の洗練とは別の魅力があった初期マーベル時代のこういう画集も見てみたい。2015/11/04
ビッチュウ
2
素晴らしかった。近年のアメコミで非常に活躍されているジム・リー氏のDCコミックでのお仕事イラスト集。とにかくイラスト集としてはデカい・重い書籍なのだが、それに見合った内容となっており、圧倒される筋肉質なヒーローたちが眩しい。また、設定画やペンシル画、加えて設定ラフなども豊富に掲載されており満足度も高い。ジム・リー氏はやはり一枚絵が印象的で魅力が特に詰まっているので、大きい版で味わえるのも醍醐味。ジム・リー画が好きならば本自体の構成も良くできているので、ぜひともオススメ。2016/12/13
fap
1
面を線で描く画風を初めて見たとき、骨太でかっこいい絵だなと思ったものである。 ワイルドストームとDCが合流したときのクロスオーバーは読んでみたい。 2022/01/22
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